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イルカやジンベイザメも!いおワールドかごしま水族館へ行ってみた
新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、店舗や施設によっては営業時間などが変更になっている場合があります。お出かけの際は公式HPなどで最新の情報をご確認ください。

鹿児島県の鹿児島市にあるいおワールドかごしま水族館は「黒潮浪漫街道」というコンセプトで、1997年5月に開園した水族館です。

市の正式名称は鹿児島水族館なのですが愛称を公募で決めようではないかと募集をかけた所、9,656点の応募があったそうで、募集された名称の中から選ばれて「いおワールドかごしま水族館」となったそうです。

ちなみに「いお」とは鹿児島弁で「魚」のことを指します。

いおワールドかごしま水族館では大きな水槽から見れるジンベイザメやイルカショーなども人気。

錦江湾から南西諸島の生き物500種3万点を展示している見どころ満載の水族館です。

今回は鹿児島市電の路面電車「水族館口駅」から歩いて、実際にいおワールドかごしま水族館へ行ってきました。

「アクセス方法は?」「料金はいくら?」「1周回るための所要時間は?」などの気になるところを調べて見たので館内の様子と合わせて早速ご紹介します!

アクセス方法

電車で向かう方

鹿児島市電 水族館口駅より徒歩 約8分

鹿児島中央駅の改札を出て徒歩で約3分ほど歩いた所に鹿児島中央駅前という路面電車の駅があります。

鹿児島中央駅前から水族館口までは路面電車で約10分、運賃は190円でした。

バスで向かう方

水族館前(バス停)より徒歩 約5分

自動車で向かう方

第1〜3駐車場より徒歩 約3分

  • 第1駐車場167台収容
  • 第2駐車場158台収容
  • 第3駐車場137台収容(うち大型駐車場10台)

駐車場の料金

  • 普通車 1時間までは無料(1時間を超えると1時間ごとに200円)
  • 大型車 1時間までは無料(1時間を超えると1時間ごとに640円)

※大型車は県営第3駐車場のみ

自動車で来る方は、名山桟橋通り(さんばしどおり)を通るかと思います。

桟橋を渡る少し手前の十字路に「かごしま水族館」と書かれたイルカが描かれた標識が左にあります。

駐車場は、かごしま水族館の標識を見つけたら橋を通過します。

左側に大きな県営駐車場があるのでそちらに車を停めて徒歩で約3〜4分ほどです。

入場料

区分個人団体(20名以上)年間パスポート
大人(高校生以上)1,500円1,200円3,000円
小人(小・中学生)750円600円1,500円
幼児(4歳以上)350円280円700円

鹿児島県鹿児島市、熊本県熊本市、福岡県福岡市・北九州市に居住している70歳以上の方(※身分証の提示が必要)は、入館料が子供料金と同じ750円になります。

チケットの購入は建物の外にある出入り口の左側にある受付にて販売されているので人数分購入します。

購入したチケットを持って出入り口から館内へ入ってすぐそばにいる職員さんにチケットを渡します。

今回は大人1人分なので1,500円でした。

それでは早速館内をご紹介します!

館内紹介

1階 エントランスホール

観覧コース

1階→2階→4階→5階→4階→3階→2階→1階

従業員の方にチケットを渡して入館すると、目の前に2階へ上るための青く光った通路があります。

2階へ上る時はエントランスホールにある青く光った通路を進みます。

トンネルの中は青く、海の中へ入っていくような気分になります。

1階 アミューズメントショップ(お土産)

いおワールドかごしま水族館のアミューズメントショップでは数多くの限定グッズが販売されています。

大きなジンベイザメのぬいぐるみが店頭に置いてあり、とてもかわいかったです!

撮影時は学生の方々がたくさんいらっしゃって、お菓子屋キーホルダーなどを買っていました。

魚たちを見て周った後、お土産を買いに是非立ち寄ってみてください!

1階 タッチプール

タッチプールではヒトデやウニ、ナマコなどを実際に触れながら観察できます。

エントランスホール左側にある扉から外に出た所にあります。

一般入り口の左側にある扉なので間違えて出入り口から外へ出ないように!

水の中の生物を触るときは、水面上から出さずに水中で触ります。

小さなお子さんと一緒に行く方は、安全に海の生き物に触れ合える貴重な体験ができると思うので1度チャレンジして見てください!

1階 デンキウナギ・ピラルクー・マングローブ水槽

水族館を1周してきて2階からエスカレーターで降りてきた所にある巨大水槽にはピラルクが数匹泳いでいました。

とても大きいピラルクですが平均で約2〜3mの長さで重さは約100kgだそうです。

寿命は15年〜20年ほどだそうです。

それにしても近い。

とても迫力がありました。

ゆっくり目の前を泳いで通過するので、王者の余裕のようなものを漂わせながら泳いでいるような感じがしました。

ピラルク〜水槽の隣には電気を放つデンキウナギの水槽がありました。

1匹だけ泳いでいて、いおワールドかごしま水族館にいるデンキウナギの愛称はデンジロウだそうです。

マングローブ水槽は直射日光が入ってきて、とても綺麗でした。

晴れている日だと明るく照らされるみたいですね。

水の中は太陽の光の影響もあって葉緑体が発生して水槽内の水が緑っぽくなっていましたが、淡水の魚が数匹泳いでいました。

1階 ワクワクはっけんひろば

コンセプが「水辺・発見・体験」のワクワクはっけんひろばは、子どもたちが楽しみながら水辺の生き物や環境を体験をして学べるコーナーとなっています。

海辺や小川のジオラマの中にかくれている生きものを探したり、貝やカニの体を観察することもできます。

広場の中にはジンベイザメの口が出入り口になった「ジンベエハウス」がありました。

ジンベエザメの形をした「ジンベエハウス」では水族館の職員さんが集めたジンベイザメの口の白骨標本が見れます。

ウミガメの赤ちゃんもいました!

鹿児島県の屋久島からやってきたアカウミガメの赤ちゃんが数匹、小さな水槽で泳いでいました。

赤ちゃんとは言っても、卵から孵ったばかりの小さな亀ではありません。

卵から孵ったばかりだと4〜5cmほどしかないので、今回見た赤ちゃんは20cm〜だったので誕生してから1年ほど経ったアカウミガメだと思います。

ウミガメも普段あまり見ることがないのですが、赤ちゃんとなるとさらにお目にかかれないのでとても貴重な時間でした。

水草に乗ってじーっとしているウミガメや泳ぎ回っているウミガメなど個性豊かでとても可愛いかったです。

1階 アザラシ水槽

アザラシ水槽では名前の通り、アザラシを観察することができます。

私が訪れた時は、飼育員さんが左側でアザラシの様子を観察していました。

どうやらアザラシが出産間近で観察中とのことで黄色いチェーンが張られていました。

行く時期によって、普段とは違った生き物の姿が見れるのも水族館ならではの良さですね!

1階 イルカプール

いおワールドかごしま水族館の名物でもある「イルカプール」では数匹のイルカが泳いでいて、時間になるとイルカ達によるショーが楽しめます。

今回訪れた時間はイルカショーは終了してしまっていたのですが、ショーがなくてもイルカ達はプールサイドに乗り上がってスライディングして楽しんでそうな感じでした。

イルカショーがなくてもプールに近づけばイルカ達がもしかしたらサービスしてくれるかもしれません。

イルカプールの右側には地下に降りる通路があります。

最初はスタッフ入口かなぁ〜と思っていましたが、薄暗い階段を下った先に「出会いの海空間」というエリアがあるようです。

車椅子の方はエレベーターで乗降できます。

早速、階段を降りてみることに。

地下2階 出会いの海空間

イルカショーのステージの下には静かな空間が広がっていました。

左の壁側に椅子が4つずつ設置されていて、右側にはイルカプールの下層部が。

誰もいなかったので、とりあえず座ってみることにしました。

自由奔放に泳いでいるイルカたちがいました。

写真の右奥の方にある大きな四角い穴から何匹も出てきては大きく旋回して泳ぐイルカもいました。

ハンドウイルカという種類のイルカだそうです。

体長は約3.5m、重さは350kgまで成長するみたいで、魚類はもちろんイカとかタコ類を好んで食べるそうです。

ただひたすらに誰もいない空間で、イルカが泳いでいる姿を見てるとあっという間に時間が過ぎていました。

賑やかな地上とは違い、静かな場所なので休憩ついでに立ち寄ってみてください!

2階 黒潮の海

エントランスホールから入ってすぐ目の前にあった青いトンネルを進んだ先にあるエリアが「黒潮の海」です。

最初に出会う水量1,500トンの黒潮大水槽では、世界最大の魚ジンベイザメやマグロ、カツオ、大型のエイなどが悠々と泳ぎ回っている姿が見れます。

悠々と泳いでいる姿がなんとも言えない癒される景色なので、夢中で次の水槽へ行くのに時間がかかりそうです(笑)

ちょっとした腰をかける場所があったので、座ってじっくり眺めることもできます。

巨大水槽の右側に通路がありました。

黒潮の海エリアの巨大水槽が頭上や左側にあって水中トンネルになっていました。

頭上では魚の腹側がみれたり、左側ではジンベイザメなどが見れました。水中トンネルを先へ進むと次のエリアに到着します。

2階 南西諸島の海

鹿児島県本土の南にある大隅諸島や吐噶喇(とから)列島をはじめとしたサンゴ礁がたくさんある「南西諸島」周辺に生息している生きものが展示されています。

南西諸島の海エリアには複数の水槽があるのですが、それぞれの水槽では奄美大島を中心としたさまざまな海中環境が再現されていました。

とても鮮やかな水槽内で、魚類だけでなく、サンゴや海藻、ヒトデ、ナマコの仲間などサンゴ礁に暮らす生き物の多様なくらしを見ることができます。

拡大鏡が付いた水槽もありました。

もっと細かく観察したい方にはオススメです!

私自身が気になったので覗いてみることに。

虫眼鏡で覗いたような感じで、動きの速い魚は観察しにくいですがじーっとしている魚は観察しやすかったです。

覗きながらだと追いかけて観察するのが難しいので、遅い動きの魚を探して観察してみてください!

南西諸島の海エリアを通過した先には大きな湾曲型の写真コーナーがありました。

南西諸島の海に生息する生き物達の写真が飾られていて、記念写真をこちらで撮られている方もちらほらいました。

2階 アクアラボ

アクアラボでは飼育員さんが解説する「不思議いっぱい!水の生きものの世界」というイベントが毎日実施されています。

生き物の不思議な生態や飼育や採集の苦労話など、毎日違うテーマで解説してくれます。

貴重で面白いお話が聞けるので気になった方は立ち寄って見てください!

アクアラボの奥には「サンゴ繁殖センター」、「うみうし研究所」といったコーナーがあり、さまざまなサンゴやウミウシが展示されていました。

蜂の巣の穴のような個性的な水槽の中にウミウシが展示されていました。

展示の仕方にもこだわっていて、小さい生き物を観察するのが好きな方におすすめのコーナーです!

2階 レストラン

3階からエスカレーターで降りてすぐ目の前にある「水族館の果実堂」というレストランです。

店内は広く、窓側の席からは海を眺めることができます。

店内メニューは黒豚カレー(990円)、黒豚うどん(940円)、ポークソテープレート(1,080円)など、鹿児島名産の黒豚を使用した料理がたくさんありました。

デザートには水族館オリジナルの海色フルーツパフェ(1,020円)、鹿児島県の天文館「果実堂」で人気のクレープ(180円)やフルーツサンド(440円)が味わえます。

レストランの外には食事ができる机や椅子が数カ所に設置されていました。

外のデッキからは桜島へ向かうフェリーが見えました。

潮風が吹いているので心地よかったです。

室内は一部の席からなら景色を楽しめるので好きな場所でお食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。

3階 鹿児島の深海

「鹿児島の深海」エリアでは、鹿児島の深海に棲む生きものたちが展示されています。

他のエリアに比べて深海をイメージしたエリアなので真っ暗な部屋の中に青い照明が少しだけ照らされているだけです。

深海200mの世界に生息するリュウグウノツカイ、リュウグウノヒメ、ヒメセンジュエビ等が展示されていました。

リュウグウノツカイは聞いたことはあったのですが、リュウグウノヒメという生き物は名前も実物も初めて見ました!

リュウグウノ”トノ”とかは調べたのですがまだ居ないみたいです(笑)

深海の世界は水温がとても低く、深海の生き物を近くで観察してたのですが水槽の表面から冷気が漂っていました。

太陽光の届かない深海の温度は4〜5℃と冷たいので、飼育する深海生物は4〜14℃ほどの水温に保たなければならないものがほとんどだと言われています。

ダイオオグソクムシという巨大なダンゴムシのような生き物やキノコのような形をしたイソギンチャクなど、不思議な形をした深海生物が展示されていました。

ひんやりとした場所なので夏場はオススメです!

3階 クラゲ回廊

鹿児島県の薩摩半島と大隅半島に挟まれた錦江湾をはじめとした鹿児島の近海はクラゲ類の宝庫と呼ばれており、温帯性のものから亜熱帯性のものまで多種多様なクラゲが展示されています。

通路の壁側に穴が空いていて、穴の中に水槽が埋め込まれています。

覗くとクラゲがふわふわと水中を泳いでいました。

壁には5つの穴が空いていて、それぞれ違う種類のクラゲが展示されていました。

各水槽の隣にクラゲの解説モニターがあるので、モニターを見ながら観察してみてください。

クラゲ回廊の通路を奥へ進むと突き当たりにもクラゲが展示されていました。

小さなクラゲがたくさん泳いでいました。

たくさんのゼリーフィッシュが泳いでいて幻想的な世界が水槽内に広がっていました。

通路奥で一際青く輝いた水槽だったのでわかりやすいかと思います。

人気のコーナーで、多くの方が写真撮影をして賑わっていました。

3階 特別展示室

年間3回(春・夏・冬の3つのシーズン)、特別企画展が開催されます。

期間限定の企画展では、サメやクラゲなど生きものの生態を特集したものや屋久島やトカラ列島など地域と生きものにスポットを当てたもの、漁業など人と水の生きものにまつわるものなどさまざまなテーマが随時開催されます。

特別展も見てみたいという方は時期を狙って行ってみてください。

4階 かごしまの海

溶岩トンネルを通った先に「かごしまの海」エリアがありました。

頭上は海水と溶岩が隣接しあってるところが再現されていました。

私が最初に見た時、大きいプラズマボールがあるなぁ〜、急に魔界に連れてこられたなぁ〜という感じでしたが、大自然を再現していたみたいです(笑)

鹿児島県の薩摩半島と大隅半島に挟まれた錦江湾(鹿児島湾)を中心に鹿児島県本土周辺の海にくらす生きものが展示されています。

亜熱帯と温帯の境界にあたる錦江湾では、亜熱帯のサンゴ礁のようなサンゴ群生地や、温帯特有の藻場、内湾ではめずらしい200mを超える水深があります。

真鯛やクエといった大型の魚も泳いでいました!

ミナミハタンポ、アカオビハナダイ、ツノサンゴの仲間のムチカラマツなど変わった生き物が水槽内に展示されていました。

錦江湾ではさまざまな環境が重なって独特な生態系を持っているので、いおワールドでは個性的な生き物もその点多く展示されてるみたいですね。

4階 錦江湾水槽

桜島のフェリーが発着する港の南側に1970年桜島海中公園地区として指定された桜島海域公園地区があります。

桜島海域公園地区では体内に共生する植物プランクトン「褐虫藻」の光合成を利用するサンゴやイソギンチャクの仲間、水温が下がる冬から春にかけてはホンダワラのなかまやヒジキなどの海中林も現れるそうです。

サンゴや海藻の豊かな海底は、小さな生きものたちの隠れ家となるので多種多様な生きものが集まる環境を生み出すきっかけにもなっています。

「あまも」と呼ばれる海藻が入った水槽にはクツワハゼやシロギスといった小さな魚が泳いでいました。

あまもの表面をパクパクと口で突いている魚も何匹かいました。

あまもにくっついた微生物を食べていたのだと思います。

5階 展望ホール

4階にある「かごしまの海」エリアの中間あたりに5階の「展望ホール」へ向かうためのエスカレーターや階段でがあるので上がります。

エスカレーターを上ると目の前に腰をかけれる椅子が6箇所に設置されていました。

左側には自動販売機もあるので冷たい飲み物やアイスクリームなどが購入できます。

なんと5階の展望ホールからは錦江湾と雄大な桜島の姿をながめることができます。

一般開放の休憩スペースが他の水族館ではまずありえないレベルの絶景が楽しめるのも、いおワールド鹿児島水族館の良さですね。

火山と海の組み合わせって静岡県にある富士山以外あまりないと思うので個人的には一番印象的な場所です!

景色を楽しみながらゆっくりと休憩できるのでオススメです!

さいごに

今回はいおワールドかごしま水族館へ実際に行ってみた様子をご紹介しました。

錦江湾をはじめとした鹿児島付近の海域に生息する生き物をたくさん見ることができました。

黒潮の海エリアの巨大水槽で見れたジンベイザメやクラゲ回廊で見たクラゲ達、自由奔放に泳ぐイルカが見れる出会いの海空間などさまざまなエリアがあってとても見応えのある水族館でした。

鹿児島中央駅からも近いので、鹿児島へ旅行に来た方は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

これからいおワールドかごしま水族館に行く予定の方はくれぐれもお気をつけて行ってらっしゃいませ!

※掲載情報は2022年9月24日公開時のものです。
現在の内容、プランや料金などが異なる場合がありますので、お出かけの際は必ず事前に公式サイト等で情報を再度ご確認ください。
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