
旅行で「服を沢山持っていきたい!だけどスーツケースにもう入らない!」「もう荷物でパンパン!」
という方も多く居ると思います。
今回紹介するトラベル用圧縮袋は掃除機要らずで、旅行先でも簡単に圧縮できる超有能アイテムです。
キャンドゥでは2種類の圧縮袋が販売されておりどちらも100円+税なのでとてもコスパの良いグッズです。
そんな2種類の圧縮袋は2つとも使い方が違いました。
ですので
- 2種類の圧縮袋の詳細と使い方
- どれだけの量が入るか
- どれだけ圧縮されるか
の3つを調べていきます。
トラベル用圧縮袋 Lサイズ

- 商品名:トラベル用圧縮袋 Lサイズ
- バーコード:4986614242684
- サイズ:約60cm×45m
- 材質:本体【PET樹脂・ポリエチレン】,スライダー【】
- 価格:100円+税
まずはこちらの圧縮袋をみていきます。
大きさは約60cm×45mで内容量はトレーナー2枚が目安と書かれています。

中には透明の袋が1枚入っています。
袋の材質はかためで引っ張っても伸縮しませんでした。
完全に透明な袋なので中身が見やすく柄がないので誰でも使えますね。

広げてみると付属の留め具が付いていてスライドしてチャックを密閉するものです。
接着などはされておらず引っ張れば簡単外れるので無くさないようにしましょう。

密閉チャックは二重になっていて空気が漏れないように徹底されていました。
では次に圧縮袋を使ってどれほど圧縮されるか試してみます。

入れたもの
- トレーナー×2
記載されていたトレーナー2枚を使って圧縮してみます。
上の画像は男性用Lサイズのトレーナーを2枚用意しました。

服を入れたら端の方に2〜3cmだけ隙間を開けてチャックを閉めます。
そして袋の中の空気を捻ったり押して抜いた後すぐに開けていた穴も塞ぎます。
そうするとチャックで密閉されるので空気が入らず圧縮できます。
料理でジップロック付きの袋で空気を抜く作業の大きいバージョンと考えればOKです。
やってみた感想としては体を思いっきり上から乗せて空気を抜くのが一番早く上手くいきました。

圧縮した後2つに折りたたんで先ほどペットボトルと並べた形にしました。
圧縮率を見てみるとほぼ1/2の大きさになったのでとても圧縮されていることが分かります。

もこもこのパジャマでも試してみました。
左右で画角が合っていないので分かりにくいかもしれませんが半分に折りたたんでもまだ少し圧縮後の方が小さいですね。

やはりセーターやもこもこの生地のものは圧縮率が高いですね。
折り曲げる前はこの通りぺちゃんこです。
衣類用 逆止弁付き 圧縮袋L

- 商品名:衣類用 逆止弁付き 圧縮袋L
- バーコード:4589491036089
- サイズ:約60cm×45m
- 材質:ポリアミド・ポリエチレン
- 価格:100円+税
お次は逆止弁付の圧縮袋を試していきます。
逆止弁付の圧縮袋は圧縮する際に全部密閉してから空気を抜くことができます。
どこに穴があるか分からないほど見えない小さな穴で空気が底から入ることはありません。

先ほどの透明の圧縮袋と違いボーダーのような圧縮袋です。
柄がかわいいですね。裏側は透明です。
柄が入っている方はよくみると透けるぐらいなので、柄のある方を上にしておけば中身が見えずスーツケースを開けた時に透明のものと比べるとスッキリして見えます。

最初に紹介した圧縮袋と構造はほぼ同じで留め具があり、チャックは二重になっています。

同じようにトレーナーを圧縮してみました。
逆止弁が付いているので最初のものと比べて空気を抜いてから急いでチャックを閉める必要がなく使いやすいです。
そし上から押せば押すだけ圧縮されるので圧縮率も最初のものより良かったです。

もこもこパジャマだとより使いやすさが目立ってペットボトルとほぼ同じ高さになりました。
さいごに
最初の商品も透明は透明で便利なのですが私個人の意見では逆止弁付の圧縮袋の方が使いやすく便利だと思いました。
圧縮袋で半分の大きさに減らせるなら入る衣類の量もかなり変わってくると思います。
大きなスーツケースを持っていない方や荷物が多すぎるという方は圧縮袋を使って快適に旅行を楽しんでください!
現在の内容、プランや料金などが異なる場合がありますので、お出かけの際は必ず事前に公式サイト等で情報を再度ご確認ください。