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2024年最新!キャンドゥのBBQグッズを15個買って全て検証

2024年最新!キャンドゥのBBQグッズを15個買って全て検証

旅行先でちょっとしたBBQなんかできたら楽しだろうなぁ〜と思いつつも全部揃えようとすると何万円もかかってしまうので意外に高くついてしまうジャンルですよね。( ・∇・;)

100円ショップのキャンドゥにBBQコーナーが設けられていました!

意外にもBBQグッズが沢山販売されていて、なんだかんだ物色しながら購入してみた結果コンロから食器まで15点をついつい購入していました。

今回は、これからBBQを格安で楽しみたい!と言う方に向けたおすすめできるBBQで使えるグッズを実際に使ってみてその中で個人的に感じたメリットやデメリットを紹介していきます。

と炭を入れる時のトングと片付けのゴミ袋だけ家にあるものを使ったので買っておいてください。
必須です。

では準備からどうぞ!

準備

組み立て式ミニコンロ

  • 商品名:組み立て式ミニコンロ
  • バーコード:4968988994062
  • サイズ:約縦25cm×横25cm×高11.5cm(組み立て時)
  • 材質:スチール
  • 価格:550円(税込)

1〜2人用の小さなBBQコンロです。
高さが11.5cmしかないので小さいイスに座ってこじんまりする時におすすめです。

少人数で使ったり、サブ用として使えると思います。

四方を立てて4つのピンを4つ角に1本ずつ挿していくだけです。
1つの角につき3つの穴にピンを通せば完了です。

1分程度で終わると思います。

防火シート

  • 商品名:防火シート
  • バーコード:4968988994086
  • サイズ:約35cm×50cm
  • 材質:グラスファイバー
  • 価格:550円(税込)

上のミニコンロや五徳で使える大きさの焦げ防止用シートです。

ミニコンロは高さが低い分地面との距離が近いことから、かなり熱が地面にこもります。
防火シートなしに直接使うと地面がコゲるので1枚買っておきましょう。

場所を移動しました。

防火シートを敷き、上にミニコンロを置いて準備スタートです。

ファイヤースターター

  • 商品名:収納式ファイヤースターター
  • バーコード:4978929903862
  • サイズ:約2cm×8cm×1cm
  • 材質:マグネシウム,ポリプロピレン,ステンレス,ポリエステル
  • 価格:100円+税

ロマンと無人島に置いていかれた時ぐらいしか使い道がなさそうなものを使って火をつけます。

ライターが販売されている中でこういったものも意外と面白いですよね。

削る側にはメモリが付いていました。

使う前に黒い棒を定規が付いている方で削って使います。
削ると中が銀色っぽくなっているので定規の方を立てて勢いよく擦ると火花が出ます。

著者の私は不器用かつ完全素人ですがすぐに火花は散らせるようになりました。
ちなみに火花は全然熱くありません。

ファイヤースターターウッド

  • 商品名:ファイヤースターターウッド
  • バーコード:4978446075127
  • 容量:20g
  • 材質:天然木(スギ・ヒノキ)
  • 価格:100円+税

燃えやすい天然木を削ったものです。

ライターでもすぐに燃え始めてくれますがすぐに燃え尽きるので別の何かに火を移す必要があります。

ファイヤーウッドスティック

  • 商品名:ファイヤーウッドスティック
  • バーコード:4978446075110
  • 容量:約200g
  • 材質:天然木(スギ・ヒノキ)
  • 価格:100円+税

簡単におることができる軽めの木が入っています。(割り箸より軽く折れます)

ライターでも火はつきますが時間がかかります。
そこで1つ上の”ファイヤースターターウッド”から火を移すと楽に火を次に繋げやすくなります。

ファイヤースターターウッドとファイヤーウッドスティックを全部入れてからティッシュに火をつけました。

(一度1つずつ分けて入れて失敗しました。)

やってみて分かったのですがコンロが簡単な組み立てなので隙間がかなりあります
ファイヤースターターウッドが隙間から落ちて燃やす前から軽く散らかりました。

ここまでやってみての良い点注意点をまとめてみました!

使ってよかった点

  • 安い
  • コンパクトで手軽にも持ち運べ使いやすい
  • 不器用じゃなければ何も問題がない

使う上での注意点

  • 不器用がファイヤースターターを使って火が上手くつかず萎えるぐらいならライターを使ったほうがスムーズ
  • BBQは基本危ないので軍手着用で行うのですがスターターウッドは繊維っぽく軍手くっ付き、火に入れる時に軍手ごと手が燃えそうになるので素手で入れたほうが良い
  • ミニコンロの隙間があるのでスターターウッドとの相性が悪い

これらを使う時は気をつけましょう。

終わってから気付いたのですが着火剤を使ってなかったので後ほど紹介します。

食器類

楊枝付お箸

  • 商品名:楊枝付お箸
  • バーコード:4960718502004
  • 容量:20本
  • 材質:割り箸【アスペン】,楊枝【白樺】
  • 価格:100円+税

紙皿

  • 商品名:環境ボウル
  • バーコード:4521006224963
  • サイズ:約11.5cm×4.5cm
  • 材質:非木材パルプ100%
  • 価格:100円+税

13枚入りです。少人数なら紙コップで代用できると思います。

紙コップ

  • 商品名:ペーパーカップ
  • バーコード:4521006225670
  • 容量:205ml × 40個
  • 材質:パルプ
  • 内面加工:ポリエチレン
  • 価格:100円+税

40個入りなので大人数でもほぼ困ることはないです。

おしぼり

  • 商品名:やわらかおしぼり
  • バーコード:4906327040247
  • サイズ:約26.5cm×19cm
  • 材質:パルプ,ポリエチレンテレフタレート,ポリプロピレン
  • 価格:100円+税

12個入りのお手拭きです。

除菌おでかけウェットティッシュ

  • 商品名:極厚ノンアルコール除菌おでかけウェットティッシュ
  • バーコード:4560121931636
  • サイズ:約20cm×14cm
  • 容量:20枚入り × 2パック
  • 材質:レーヨン,ポリエステル
  • 価格:100円+税

野外でするBBQは菌が付着しやすいのでとりあえず持っていきましょう。
おしぼりかどっちかで良いです。

食器類やおしぼりも全部揃いました。

ではお肉を焼いていきましょう!

BBQ開始

炭に火がついたら網を置いて最初はお肉を焼いていきます。
(お肉屋さんで買ったちょっと良いお肉たち)

伸縮バーベキューフォーク

  • 商品名:伸縮バーベキューフォーク
  • バーコード:4978929903817
  • サイズ:通常時約31.5cm / 伸長時約82.5cm
  • 材質:本体【ステンレス】,持ち手【天然木】
  • 価格:100円+税

すごくBBQっぽいお肉と野菜を交互に入れて使うフォークのコンパクト版みたいなものがありました。

伸ばすと約82.5cmと、とても長くなります。

伸縮するとどのサイズのコンロにも使えて便利ですね。

野菜を用意していなかったのでウインナーを刺して焼きました。

ですが網の隙間が大きくフォークに刺せない小さな食材が隙間から落ちます。
ということでこちらを購入してみました。

コンパクト焼き網

  • 商品名:コンパクト焼き網
  • バーコード:4991203185778
  • サイズ:約12cm×9cm×1cm ×2枚
  • 材質:ステンレス
  • 価格:100円+税

コンロの網目が大きいので上の網を置いて小さなものも焼けるようにしました。

五徳という小さな台と一緒に使うことで別の料理も楽しめます。

焼き網を置いてみると折りたたみ式ミニコンロの網目が大きいと分かります。

掃除

と、、、言いたかったのですが
片付けをしていて最後に防火シートを取ると・・・

なんとタイルがボコボコになって変色していました。
洗っても取れないので油ではなく熱が逃げきれず変色してしまったのだと思います。

そういえばこのタイルは樹脂製でした。。。

防火シートは燃えないために敷くものです。
燃えはしませんでしたが熱を防ぐものではないので熱が地面に逃げて溶けてしましました。

レンガなど下になにか挟まないと樹脂製のタイルは簡単に溶けるので気をつけてください。

最後にメリット、デメリットをまとめます。

キャンドゥのグッズでBBQをするに当たってのメリット、デメリット

メリット

  • とにかく他で揃えるより安い
  • 1〜2人用なら十分の大きさ
  • ミニコンロながら火吹き口があるので空気を送りやすい
  • 全部を持ち運んでもリュック1つで収まる
  • BBQ気分を存分に楽しめる
  • 後片付けもしやすい

デメリット

  • ミニBBQコンロの足が固定されていないので本体を持ち上げるとスルっと抜け落ちてしまう
  • 1回使うとミニBBQコンロ本体の塗装が火で焼け落ちるため、2回目以降サビやすい
  • 網目が魚焼き機ほど荒いので、ものによっては食材が落ちやすい
  • 網と本体を固定するものがないので少しグラつく

注意点

  • 面倒くさがりな方やお腹が空いている方はファイヤースターターではなくガスバーナーで時短するのが良い
  • ミニコンロは隙間がありスターターウッドが落ちる
  • スターターウッドが軍手から離れず軍手ごと燃える危険がある
  • 防火シートでも長時間すると樹脂製のタイルは溶ける

ですが体験して分かることはスターターウッドはロマンを求める方以外はおすすめできないことです。

全体を通して美味しく焼けて片付けもそんなに手間取らないので良かったと思います。

最後に今回のBBQで使わなかった(使うのを忘れた)グッズを見ていきます。

固形燃料やその他のアイテムを試す

固形燃料

  • 商品名:固形燃料 カップ入り
  • バーコード:4944405010126
  • 容量:25g × 3個
  • 材質:メタノールを主成分とする混合物
  • 価格:100円+税

五徳と一緒に使います。上にスキレットといった小さいフライパンを置いて調理できます。

主成分がメタノールなので焼き網をおいて食材を直火で焼くのは危険です。やめましょう。

こちらは今回BBQで使用しなかったので”こんなものも”と一緒に紹介しています。

ビリヤードの球と同じぐらいの大きさの固形燃料が3つ入っています。

ビニールが付いていますが本来剥がさず使います。
今回はファイヤースターターを使ったのですがビニールが燃えて鎮火されるのでビニールを剥がして火をつけました。

ファイヤースターターで火花をかけると簡単に火がつきます。

五徳を使い鉄板やスキレットを熱し、アヒージョや鉄板焼きを楽しめますね。

キャンドゥの固形燃料は他の100円ショップよりサイズが一回り大きいです。

五徳の上に固形燃料を乗せてポップコーンを作ってみます。

キャラメルポップコーンです。

五徳の上でずっと横に振って焦げ付かないように注意して(いたつもりで)作りました。

手持ちの「正しい作り方」を見ずに五徳の上で調理していましたが
完成してからふと見ると「火から2〜3cm離して作ってください」と書かれていました。

完成したものは少し黒くなってしまいました。

火力と燃焼時間は十分だと確認できましたが作り方を見ながら作る事が大切ですね。

バーベキュー用着火剤

  • 商品名:バーベキュー用着火剤
  • バーコード:4991203185754
  • サイズ:約12cm×9cm×1cm ×2枚
  • 材質:圧縮木材繊維(ワックス含有)
  • 価格:100円+税

ガスバーナーがある方は上の2つを飛ばして更に着火剤をほぐせばティッシュすらいらないです。
なので一気にこれを燃やして炭に火をつけると楽です。

雰囲気を優先するなら上の2つも使って楽しみましょう。ちなみにめちゃくちゃ大変でした。

最後に使い忘れていた固形燃料で火を焚いてみます。

ファイヤースターターを使っても上の画像のように着火剤をほぐせばティッシュいらずです。

火を付けたらほぐしていない固形燃料をそのまま火に入れるとそこそこ長い時間燃えてくれます。
なので炭にも比較的楽に火が移ります!

これを使えばBBQの時も楽に火をつけられたのでしょう。。。

キャンプ用ポータブルシャワー

  • 商品名:キャンプ用ポータブルシャワー 20L
  • バーコード:4991203186058
  • サイズ:本体 約60cm×40cm
  • 材質:本体・ホース・ポール【塩化ビニル樹脂】, シャワーヘッド【ABS樹脂】,コック付きキャップ【ポリエチレン】,フック付きロープ【ナイロン・塩化ビニル樹脂】
  • 価格:550円(税込)

BBQは自宅で行い、 キャンプ用ポータブルシャワーを使わなかったので先にお風呂で試してみました。

太陽光で水を温めて使うアイテムです。

水をマックスまで入れると栓を全開にして5分40秒も使えたのでサッと流すだけなら数人は余裕で使えますね。

海などシャワーの施設がない場所もまだまだあるので遊びに行く海の施設情報を調べてから購入してみてください。

キャンドゥのBBQグッズでBBQをした感想

100円ショップの品揃えとは思えないほどBBQグッズが充実していて十分実用可能でした。
(全部の商品が100円と言うわけではない)

燃料系も全て安く使えるものばかりなので大人数の場合コンロを買わずに燃料だけを買いに来ても良いと思いました。

今回の記事で紹介した注意点を見て気をつけていれば大抵問題になるようなこともないので必要なものだけ購入して楽しんでいただけれなと思います。

※掲載情報は2024年2月6日公開時のものです。
現在の内容、プランや料金などが異なる場合がありますので、お出かけの際は必ず事前に公式サイト等で情報を再度ご確認ください。

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