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特急サンダーバード乗車記|大阪〜敦賀までの料金&乗り方を解説
特急サンダーバード 乗車記
大阪 → 敦賀
ルート | 大阪(大阪駅) → 福井(敦賀駅) |
時刻 | 07:00 → 08:23 (約1時間23分) |
座席 | 普通車 12号車 14D |
運賃 | 4,900円 |
大阪駅1階にある「駅弁旅弁当」というお店。
選んだのは、「夏のあじわい弁当」(1,080円)。
お弁当を手に、11番乗り場へ向かいました。
発車時刻の約5分前、特急サンダーバード号が大阪駅に入線。
今回は最後尾の12号車を予約していたため、乗り場まで地味に距離があります。
すこし急ぎめで向かいました。
車体には、サンダーバード(雷鳥)をモチーフにしたロゴが描かれていました。
雷鳥は北アルプスに生息する鳥で、北陸地方を象徴する存在。
そのため、特急列車の名前として「サンダーバード」が採用されました。
定刻通り大阪駅を出発。
出発して直ぐに、車内チャイムのメロディーが流れました。
特急サンダーバード号の車内チャイムは谷村新司氏が作曲した楽曲「北陸ロマン」。
個人的な感想ですが、聞くと「何かが空から降臨してくる」ような壮大なイメージを感じました。
京都駅を通過したあたりで、大阪駅で買ってきたお弁当をいただきました。
ところが、お茶を買い忘れるという痛恨のミス。
列車内には自販機がないため、敦賀に着くまでの間は持参したミントガムを噛んで気を落ち着かせました。
日本最速を誇る特急サンダーバード。
今回は、全12両編成のうち最後尾の座席を予約して乗車しました。
最後尾ということもあってか列車の揺れが大きく、見事に列車酔いしました。
敦賀駅に到着すると、形の異なるサンダーバード号を発見。
先頭車両がボックスの「貫通型」と、シャープな印象の「非貫通型」の2種類が並んでいました。
運行する列車によって先頭の形が違うというのは、新しい発見でした。
今回の旅の記録はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
特急サンダーバード どんな車両?かんたん解説

- 列車名:特急サンダーバード
- 営業開始日:1995年4月20日
- 編成両数:9両編成・12両編成
- 車両形式:681系・683系電車
- 車両全長:20,500mm(先頭車)
- 車両幅:2,900mm
- 最高速度:130km/h
- 定員:12両編成 – 約700名前後(編成・座席配置により変動あり)
特急「サンダーバード」の名前は、北陸地方にある北アルプスに生息する鳥「雷鳥(らいちょう)」に由来します。
1964年に「特急雷鳥」として運転を開始し、1995年に英語名の「スーパー雷鳥(サンダーバード)」として登場。
1997年のダイヤ改正で、現在の「特急サンダーバード」となりました。
運行区間の変動
1964年から2015年3月までは、大阪〜富山間で運行していました。
しかし、北陸新幹線の金沢延伸開業に伴い運行区間は短縮され、現在は大阪〜敦賀間での運行となっています。
特急サンダーバード 車内マップ
特急サンダーバード 車内紹介
洗面台
電話スペース
多目的室
ゴミ箱
トイレ
特急サンダーバード 停車駅一覧(全7駅)

駅名 | 停車状況 |
---|---|
大阪(おおさか) | ● 全列車停車 |
新大阪(しんおおさか) | ● 全列車停車 |
高槻(たかつき) | ▲ 一部列車停車 (朝の時間帯はよく停まる) |
京都(きょうと) | ● 全列車停車 |
堅田(かただ) | ▲ 一部列車停車 |
近江今津(おうみいまづ) | ▲ 一部列車停車 |
敦賀(つるが) | ● 全列車停車 |
特急サンダーバード 値段・運賃・料金

区間 | 運賃 | 普通車 | グリーン車 |
---|---|---|---|
大阪 → 新大阪 | 160円 | 1,290円 | 2,060円 |
大阪 → 高槻 | 290円 | 1,290円 | 2,060円 |
大阪 → 京都 | 580円 | 1,290円 | 2,060円 |
大阪 → 堅田 | 1,120円 | 1,730円 | 2,500円 |
大阪 → 近江今津 | 1,980円 | 2,390円 | 4,660円 |
大阪 → 敦賀 | 2,310円 | 2,390円 | 4,660円 |
乗車券の計算方法(大阪→敦賀の場合)
- 乗車券(2,310円) + グリーン車特急券(4,660円) = 6,970円
- 乗車券(2,310円) + 普通車特急券(2,390円) = 4,700円
グリーン車と普通車の差額は2,270円ほど。
最新の時刻・料金は公式サイトをご覧ください。
特急サンダーバード 時刻表・所要時間

区間 | 所要時間 |
---|---|
大阪 → 新大阪 | 4分 |
大阪 → 高槻 | 15分 |
大阪 → 京都 | 29分 |
大阪 → 堅田 | 46分 |
大阪 → 近江今津 | 1時間4分 |
大阪 → 敦賀 | 1時間23分 |
特急「サンダーバード」の発車間隔は、おおむね 20分〜1時間 です。
早朝や夕方のラッシュ時には、20分間隔での運行もあります。
ご乗車の際は、事前に ジョルダン で最新の時刻を必ずご確認ください。
特急サンダーバード 予約方法

ネット予約方法
ネット予約は会員登録が必要です。
窓口予約
JRが指定する主要駅のみどりの窓口・みどりの券売機で予約ができます。
特急サンダーバード 座席の種類
特急サンダーバードの座席の種類は「グリーン車」、「女性専用車」、「普通車」の3種類ありました。
特急サンダーバードの普通座席には、すべての座席にコンセントがあるわけではありません。
各車両の「前後部分の座席」にのみ設置されているので、利用したい場合は座席位置を選ぶ際に注意が必要です。
特急サンダーバード よくある質問・Q&A
特急サンダーバードの運行状況はJR西日本の公式サイト「列車運行情報」にてご確認ください。
▼JR西日本 公式サイト 列車運行情報ページ
https://trafficinfo.westjr.co.jp/express.html?id=12
サンダーバード号に自由席はありません。
全車両が座席指定制となっています。
・コンセント:一部の座席(車両両端)にあり。ただし全席完備ではないため注意。
・Wi-Fi:JR西日本の無料Wi-Fiが使えました。
現在は車内販売はありません。駅の売店やコンビニで事前購入がおすすめです。
以下の方法で予約可能です。
・JR西日本ネット予約サービス「e5489」
・JRみどりの窓口
・えきねっと、JR東海ツアーズなど旅行サイト
はい。学生証を提示すると運賃部分が2割引になります。特急料金は割引対象外です。
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