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種子島の観光モデルコース|ひとり旅にもおすすめ旅行プラン|車なし×徒歩
この記事では、移動手段に制約がある状態でも楽しめる徒歩だけでも可能な種子島の2泊3日の観光モデルコースを作ってみました。
「種子島での旅に興味がある方」「種子島を楽しむ方法が知りたい方」は、ぜひ参考にしてみてください。してください。
種子島ってどんなところ?
種子島は鹿児島県熊毛郡にある人口26,949人の島で自然豊かな島で、西之表市・中種子町・南種子町の3つの市から構成されています。季節によって波の大きさや質が異なるためサーフポイントとしても人気。見所はマングローブや日本国内唯一のロケット発射場など。
種子島へのアクセス方法
■東京駅 – 鹿児島中央駅 ・約6時間38分|31,360円〜 |
■新大阪駅 – 鹿児島中央駅 ・約3時間46分|23,050円〜 |
■博多駅 – 鹿児島中央駅 ・約1時間16分|10,640円〜 |
↓ |
■バス ・鹿児島中央駅(バス停) → 高速船ターミナル(バス停) ・桜島桟橋シャトルバス ・約14分|160円 ・時刻表 |
↓ |
■フェリー(コスモライン|プリンセスわかさ) ・鹿児島港(08:40) → 西之表港(12:10) ・約3時間40分|5,000円 ・フェリーは1日1便しかないので要注意! ・時刻表 |
■高速船(種子屋久高速船|トッピー&ロケット) ・鹿児島港 → 西之表港(種子島) ・約1時間35分|10,300円 ・時刻表 |
手続きの締め切り時刻
・プリンセスわかさ|トッピー&ロケット – 出発時刻の20分前に受付が締め切り
種子島へのアクセス方法は、飛行機やフェリー、高速船など様々な選択肢があるので、旅行プランに合わせて選べるのもポイント!
どの手段も種子島への旅を楽しむための便利な方法です。ご自身に合った乗り物を選んでみてください!
フェリープリンセスわかさ詳細記事
高速船トッピー&ロケット詳細記事
種子島の名物・魅力
博物館
自然・絶景
海・海岸
西之表市「鉄砲まつり」 | 鉄砲伝来の歴史・文化の継承を目的としたお祭り 約6,000発の花火 |
中種子町「よいら~いき祭り」 | 「よいらーいき」とは「みんな一緒になって」という意味 役場前、旭町商店街通りでパレード、花火の打上等 |
南種子町「ロケット祭り」 | 種子島宇宙センターを有する南種子町のお祭り 地元の方による道中踊り、約10,000発の花火 |
工芸品
種子島包丁・種子島鋏 |
お菓子
種子島サブレ |
浜添製菓 ガジュマル飴 |
黒糖 |
りんかけ堂 衛星りんかけ |
Daily ヨーグルッペ |
種子島宇宙センター 宇宙食 |
特産品
安納いも |
島らっきょう |
黒豚 |
インギー鳥 |
キビナゴ |
飛び魚の一夜干し |
ながらめ |
ぞうりエビ |
パッションフルーツ(トケイソウ) |
浜ゼリ |
苦竹(ニガタケ) |
島の泉(お酒) |
種子島の名物といえば、「種子島宇宙センター」や「火縄銃」。特産品は黒糖焼酎や芋焼酎、地元で採れた新鮮な魚介類、全国的にも有名な糖度の高いさつまいも「安納芋」は種子島の特産品でさまざまな料理に利用されています。
種子島での徒歩旅ではバスを最大限に活用(※土日祝日は運休)
今回作ったモデルコースに書かれているバスは平日のみ運行で土日祝日は運行されていません。
徒歩旅をする方は平日の休みを使って種子島を巡ります。
公共交通機関が潤っている場所であれば時間の指定は特にせずルートを作成するのですが、種子島の交通手段の少なさ&バスの本数に限りがあるので時間を記述しながら書いてみました。
今からご紹介するモデルコースは時間に縛られたようなプランになってしまうので、実際に旅行へ行く際はタクシーなども併用して観光を満喫してみてください!
今回利用したバスの時刻表
・西之表市〜南種子町 さんまりん観光
・南種子町 南種子町コミュニティバス
種子島2泊3日 観光モデルコース
1日目
午前〜昼:フェリーで種子島へ
train
■路面電車
・鹿児島中央駅前駅 → いづろ通駅
・約13分|170円
walk
■徒歩
・いづろ通駅 → 南埠頭旅客ターミナル
・徒歩 約15分
memo
■乗船手続き
・コスモライン|プリンセスわかさ
・乗船手続きの締め切りは20分前まで
ferry
08:40 → 12:10
■フェリー
・鹿児島港 → 西之表港
・約3時間30分|5,000円
locker
■荷物を預ける
・宿泊先のホテル、もしくは西之表港のコインロッカーへ荷物を預ける
food
■昼食
午後:西之表エリア
hotel
■ホテル チェックイン
food
■夕食
2日目
07:15 → 08:27
■バス
・西之表港(バス停) → 南種子町役場前(バス停)
・約1時間12分|1,480円
・さんまりん観光バス 中央本線
・時刻表
09:02 → 09:21
■大型バス
・役場(バス停) → 宇宙センター(バス停)
・約19分|100円
・南種子町コミュニティバス 茎永線
・時刻表
locker
■荷物を預ける
・宇宙技術科学館 コインロッカー情報
午前〜昼:種子島宇宙センター
bus
10:30 ~ 11:45
■バスツアー
・宇宙センター施設内無料バスツアー
・(※事前予約制で3ヶ月前から受付可能)
food
■JAXA食堂「宙飯屋 (ちゅうはんや)」で昼食
・営業時間|11:30 ~ 14:00(LO.13:30)
locker
■荷物を引き取る
・宇宙技術科学館 コインロッカー情報
14:25 → 14:42
■大型バス
・宇宙センター(バス停) → 役場(バス停)
・約17分|100円
・南種子町コミュニティバス 茎永線
・時刻表
14:47 → 15:28
■小型バス
・役場(バス停) → 浜田入口(バス停)
・約41分|無料
・南種子町コミュニティバス 平山線
・時刻表
hotel
■ホテル チェックイン
午後:南種子エリア(平山)
food
■夕食
3日目
bus
09:00 → 09:36
■大型バス[南種子町コミュニティバス 平山線]
・浜田入口(バス停) → 役場(バス停)
・約36分|100円
・時刻表
bus
10:08 → 10:33
■バス[さんまりん観光バス 中央本線]
・南種子町役場前(バス停) → 栄町(バス停)
・約26分|660円
・時刻表
午前〜昼:中種子エリア
food
■昼食
bus
12:45 → 13:30
■バス[さんまりん観光バス 中央本線]
・Aコープ前(バス停) → 西之表港(バス停)
・約45分|1,040円
・時刻表
午後:高速船で鹿児島へ
memo
■乗船手続き
・乗船手続きの締め切りは20分前まで
・高速船ターミナル(バス停) → 鹿児島中央駅(バス停)
・バスで約18分|160円
・いわさきバス 26番線 桜島桟橋シャトルバス
・いわさきグループ公式 航路との接続バス時刻表
goal
・鹿児島中央駅で解散、帰路へ
種子島2泊3日 旅費の目安
鹿児島港 → 西之表港(フェリー) 西之表港 → 鹿児島港(高速船) | 5,000円(フェリー) 10,300円(高速船) |
現地での交通費 | 1,210円(1日目) 1,680円(2日目) 1,960円(3日目) |
食費 | 15,000円〜(3日分) |
宿泊費 | 14,000円〜(2泊分) |
合計 | 49,150円 |
●あくまでも目安なので個人差があります。
●この記事では、基本的に体験費用や入場料がかからない内容を中心にご紹介しています。必要に応じて別途ご準備ください。
種子島の旅でよくある質問
種子島は観光地として比較的安全で、女性だけの旅行でも十分に楽しむことができます。ただ、離島という特性上、街灯が少ない地域もあるため、暗くなる前に宿泊先に戻るか、宿から近い場所で遊ぶのが安心です。
種子島は海でのサーフィン、川遊びなどのレジャー体験を楽しむなら春もしくは夏がおすすめ!
梅雨の時期は観光客も少ないのでツアー料金が安くなる傾向があるのでオフシーズンを狙ってみるのもいいかもしれません。
種子島へのアクセス方法は、飛行機やフェリー、高速船など様々な選択肢があるので、旅行プランに合わせて選べるのもポイント!以下の乗り物で種子島に行くことができます。
・飛行機:JAL プロペラ機
・フェリー:コスモライン プリンセスわかさ
・高速船:種子屋久高速船トッピー&ロケット
鹿児島から種子島までの費用(片道)は以下の通りです。
・飛行機:JAL 10,670円~
・フェリー:プリンセスわかさ|5,500円~
・高速船:トッピー&ロケット|10,300円~
ネットで書かれている口コミなどの情報では種子島観光は車がないと観光が楽しめないという声をよく目にしました。
まぁ確かに種子島内のバスは、主に市街地を中心に限られた本数で運行されているので主要な観光スポットまでの直通バスはほとんどありません。もし観光地へのスムーズなアクセスを希望する場合は、レンタカー、もしくはタクシーでの移動が便利です。
離島という特性上、バスの本数は少なくスケジュールに多少の制約が生じるかもしれませんが、工夫次第で観光を楽しむことができます。
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