
スーツケースって中々個性が出せず空港で流れてくる時、「え?これ私の?」となることってありませんか?
それが原因で間違って持ってきてしまった、なくなってしまったなんてことにならないようにする為にはスーツケースベルトなどの目印があれば全然違います。
今回はダイソーで3種類、スーツケースに固定するベルト3種類、合わせて6種類を購入して実際に使ってみたので早速ご紹介します!
スーツケースベルトの4つの用途

取り間違え防止
冒頭でもお伝えしましたがスーツケースは特に取り間違いが多いものなんです。
「空港 取り違え」で検索すると沢山のエピソードがヒットします。
取り違えられると、せっかくの旅行が台無しですよね。
個性を出すオシャレアイテム
スーツケースが地味だからという理由でキーホルダーや小さなぬいぐるみを付けるのもいいのですが、使用頻度が多くなると外れてしまったり、汚れが目立ってきます。
スーツケースベルトだと取り外しが楽、汚れてもすぐ洗える、機能面での活躍、見た目もオシャレなのがポイント。
盗難防止対策
知っていましたか?スーツケースの盗難ってわざと取る人も居るんです…
そこでスーツケースベルト!
日本では大丈夫だと思いますが海外では空港の係りの方が盗むなんて例も。
縛っておけば中身が盗られることも減るという情報があります。
ですが逆にベルトを付けているのが日本人しか居ないため盗られるなんてことも。
盗まれる時は盗まれるんですね。
スーツケースベルトの使い方
スーツケースベルトが初めて!という方でも簡単に装着できるのがスーツケースベルトの良さ。
作業自体は簡単で、ベルトの調整なども1〜2分ほどで完結するので難しい作業などは特にありません。
スーツケースベルトの使用用途はこれぐらいにして、ここからはダイソーで販売されているスーツケースベルトや荷物をまとめるのに便利な固定ベルトをご紹介します!
スーツケースベルトの種類
スーツケースベルト(面ファスナータイプ)

- 商品名:スーツケースベルト(面ファスナータイプ)
- バーコード(JAN):4549892458163
- サイズ:約5cm × 172cm × 0.3cm
- 材質:ポリエステル
- 価格:200円+税
面ファスナー(マジックテープ)タイプのスーツケースベルト。
カラーバリエーション白、緑、茶の3色でした。

ラベルには「BON VOYAGE」の文字が印字されていました。
ちなみにBON VOYAGEはフランス語で「良い旅を!」とう意味の挨拶言葉です。

マジックテープで固定するだけなのでとても簡単!
マジックテープ部分の面積が広いので、一度くっつけるとなかなか外れにくいです。
手で開ける時は簡単でした!
私が実際手にとってみて思った色の感想
クリームホワイト&ブラウン
パステルディープグリーン&オレンジ
ダークブラウン&ターコイズブルー
といった感じ。
伸縮しないタイプで、長さは自分で調整できるのが嬉しいです(*´-`)

長さが最大1m72cmなので、4~5泊用で使用されるような80Lのスーツケースにも対応していました!
メリット
80Lサイズの大きいスーツケースでも余裕で固定できるほど長い
デメリット
マジックテープを剥がす時の音が気になる方は向いてない
スーツケースベルト(伸びるタイプ)

- 商品名:スーツケースベルト(伸びるタイプ)
- バーコード:4549892458156
- サイズ:約5cm × 98cm × 0.3cm
- 材質:
ポリエステル
亜鉛合金
塩化ビニル樹脂
合成ゴム - 価格:200円+税

ゴムが組み込まれている伸縮タイプのスーツケースベルトです。
グレー、オレンジ、ブルーの3色が販売されていました。

固定する部分は金属製で輪の部分をボタンに引っ掛けてベルトを固定します。

伸縮タイプのラベルとボタン金具にも「BON VOYAGE」と印字されていました。

先ほど紹介した面ファスナータイプの物よりも74cmほど短いので、ゴム製品とはいえ80Lのスーツケースでは割と力を入れてもギリギリ届いたといった感じです。
ここまで引っ張ると、中から物を取り出したい時に外すのも大変。
大きいスーツケースを持っていく方は面ファスナータイプの方が良さそうです。
メリット
デザインが良い
伸縮タイプなので、1泊2日ぐらいで使用する20Lくらいのスーツケースを使っている方なら便利かもしれません。
デメリット
引き伸ばして使用するので腕力が必要
固定部分が金具製なので、ベルトを外す際に手から滑って離してしまった場合に勢いよくブゥゥゥンと金具の部分が飛んでいきそうで外れた時が怖い
スーツケースベルト(ボーダー)

- 商品名:スーツケースベルト(ボーダー)
- バーコード:4979909932131
- サイズ:約5cm × 170cm × 0.2cm
- 材質:ポリプロピレン,ポリアセタール
- 価格:100円+税
バックル部分がプラスチック製のスーツケースベルト。
色はブラック・ピンク・ネイビーの3色が販売されていました。
ボーダー柄なので、さらに個性を出したい方にオススメです。

バックルが大きいので外れる心配はありませんでしたが、バックルの穴の方が狭くてスムーズな装着が困難な点が出て来ました。
とはいえ、親指で少し力を入れて広げると治りました。

装着時もカチッという音だけなのでマジックテープ型よりは音が気になりません。
一番無難なスーツケースベルトなので、個人的にはプラスチックバックルの無地タイプがお気に入りです!
スーツケースベルト(TSAロック付)

- 商品名:スーツケースベルト(TSAロック付)
- バーコード:4549892458224
- サイズ:ロック部【約5cm × 5cm × 12cm】
ベルト部【約190cm × 5cm × 0.3cm】 - 材質:ポリプロピレン,ポリカーボネート
- 価格:500円+税
アメリカの運輸保安局認定品のTSAロック付きスーツケースベルトです。
100円のスーツケースベルトにはないロック機能が搭載されています。
本体の右側にある赤いひし形っぽいマークがTSAのマーク。
パスワードは自分の好きな番号に変更ができました!
TSAロック番号の変更方法
- 1.ベルトを外します(最初のロック解除の番号は000に設定されていました)
- 2.スイッチをAからBに変えて好きな数字にします
- 3.好きな数字に変更したらスイッチをBからAに戻します
- 4.ベルトを閉めて番号を変え、開かなければ変更完了です
TSAロック付きのスーツケースベルトで私が思うこと
最大の長さが190cmもあるので80Lのスーツケースでもベルト部分が余るほど。
使ってみて思った感想は、見た目の威圧感は半端ないけどスーツケース本体に鍵がある方は必要なさそうです。
極端な話ハサミで切られてしまえば、いくらTSAロック付きとはいえ効力を失うので、もしスーツケースの鍵が壊れているなら勿体無いかもしれないけど新しいスーツケースに買い替えて使った方が良いです。
TSAロック機能を活用するならこういう時が便利!
もし買うのであれば、旅先で鍵を無くしたり、暗証番号を忘れたり、鍵が壊れてしまった方の応急手当てとして購入するのはオススメです!
スーツケースのファスナーに使える鍵

ダイヤルロック
- 商品名:ダイヤルロック
- バーコード:4549131125986
- サイズ:約3.5cm×1.2cm×4.2cm
- 材質:
亜鉛合金
スチール
ABS樹脂 - 価格:100円+税
カラー南京錠
- 商品名:カラー南京錠
- バーコード:4549131235647
- サイズ:約2.2cm×3.3cm×1cm
- 材質:
ABS樹脂
真鍮
スチール - 価格:100円+税
ダイヤルロック(ワイヤータイプ)
- 商品名:ダイヤルロック(ワイヤータイプ)
- バーコード:4549131170474
- サイズ:約3.7cm×10cm×1cm
- 材質:
亜鉛合金
スチール
塩化ビニル樹脂 - 価格:100円+税
ダイヤルロックタイプと南京錠の2種類の鍵が販売されていました。
普通のダイヤルロックと南京錠はバックのファスナーに取り付け、ワイヤータイプは船の方は就寝する座席のベットの手すり、新幹線では荷物預け棚に取り付けることができます
荷物まとめベルト(ストライプ)2個入

- 商品名:荷物まとめベルト ストライプ2個入
- バーコード:4979909865071
- サイズ:約25cm×3cm×1cm
- 材質:本体【ポリプロピレン】,止め具【ABS樹脂】
- 価格:100円+税
荷物をまとめるためのベルトで、ブルーとピンクの2色が販売されていました。
使い方はスーツケースの取手部分に荷物を固定するといった感じの商品です。

バックル部分はプラスチックなので、装着は簡単です。

2本入っていたので、連結させて拡張することも可能。
ベルト部分に滑り止めの役割を果たす透明のフィルムが一緒に縫われています。

13インチのノートパソコンが入ったバックを引っ掛けてみました。
耐久度も問題なく、ベルトで簡単にスーツケースに荷物を固定できました。

プルドライブハンドルを知事メタ状態でも使用できるのが良いですね(๑˃̵ᴗ˂̵)
両手が自由になったのが最高!
旅行先では、お土産が入った紙袋などを固定できるので1つあれば重宝するかと思います。
キャリーケース用 手荷物固定ベルト

- 商品名:キャリーケース用 手荷物固定ベルト
- バーコード:4902993162986
- サイズ:約10cm×30cm×1cm
- 材質:ポリエステル,天然ゴム,ナイロン
- 価格:100円+税
色はブラック、ボーダー柄の2種類が販売されていました。
先ほど紹介したバックル付きのベルトとは違い、伸縮タイプなので荷物が丸々固定できてしまう優れもの。
お土産が入っている紙袋系だと、くしゃくしゃになってしまうので不向きですがちょっとした手荷物やボストンバックなどを固定するのには最適です。

ベルト部分はゴム製ですが、生地が若干薄め。
可動式のハンドル部分に引っ掛ける輪もゴム製でした。
ゴム製なので伸縮性があり、装着は簡単でした!

ノートパソコンが入ったバックも簡単に固定できました。
先ほど紹介したプラスチック製のバックルベルトはとって部分だけだったのでスーツケースを引っ張って移動している間、バックが前後に揺れるのでパソコン系の精密機器をぶら下げるのには若干ですが心配な部分がありました。
ゴム製の場合は、本体を覆って固定するので激しく揺れることもありませんでした。

今回は寝袋を使用しましたが、ボストンバックなどもスーツケースに固定できるのでオススメです!
さいごに

























100円で購入できるスーツケースベルトは蛍光色の多い伸びるタイプ、控えめな色のメンファスナータイプなど様々なカラーバリエーションがあるのが魅力的でした!
飛行機や高速バスに乗って受託手荷物として預けた荷物を一目で見つけることができるので1つあればスムーズに荷物を受け取れますね( ´ ▽ ` )
他にも手荷物を固定できるバンドなどもあったので、空港や駅でお土産を購入した方はキャリーケース用の手荷物固定ベルトが大活躍すると思います。
もちろん好みの差なので、自分に合ったスーツケースベルトを探して手にとってみてください!
これから旅行へ行く方はお気をつけて行ってらっしゃいませ!✈️
BON BOYAGE!!(良い旅を)\(^o^)/
現在の内容、プランや料金などが異なる場合がありますので、お出かけの際は必ず事前に公式サイト等で情報を再度ご確認ください。