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今回の旅は1泊2日、福岡を歩いて巡ります。電車やバスに頼りながら、歩くからこそ見えてくる景色や、隠れた名所を堪能しながら、福岡の新たな一面を発見してきました。
・「福岡県」についてなにも分からない!
・「福岡県」に行きたいけど、どうすればいい?
・「福岡県」へのアクセス方法・旅行にかかる料金・楽しめる場所を教えて!
・「福岡県」に行く前に知っておくべきことをすべて教えて!
この記事では、はじめての福岡旅でも満足できるよう移動手段に制約がある状態でも楽しめる徒歩だけでも可能な福岡の日帰り観光モデルコースを作ってみました。
この記事を読めば、「福岡」について詳しく知ることができます。
また、旅行をより楽しむためのコツもお伝えします。
「福岡の旅に興味がある方」「福岡を楽しむ方法が知りたい方」は、ぜひ参考にしてください。
福岡へ徒歩でアクセスする方法
福岡へのアクセス方法は、飛行機・フェリー・夜行バス・新幹線・列車と様々な選択肢があるので、旅行プランに合わせて選べるのもポイント!以下の乗り物で福岡に行くことができます。
飛行機 | 羽田空港 – 福岡空港(所要時間: 1時間50分) ・ANA 28,090円〜 ・JAL 28,090円〜 成田空港 – 福岡空港(所要時間: 2時間20分) ・Peach 5,590円〜 |
新幹線 | 東京駅 – 博多駅(所要時間: 4時間57分) 23,810円〜 |
フェリー | 横須賀港 – 新門司(所要時間: 21時間25分) ・東京九州フェリー 14,000円〜 |
夜行バス | バスタ新宿 – 博多BT(所要時間: 14時間30分) 12,000円〜 |
飛行機 | 伊丹空港 – 福岡空港(所要時間: 1時間15分) ・ANA 15,240円〜 ・JAL 14,348円〜 関西空港 – 福岡空港(所要時間: 1時間05分) ・Peach 5,290円〜 |
新幹線 | 新大阪駅 – 博多駅(所要時間: 2時間28分) 16,020円〜 |
フェリー | 大阪南港 – 新門司(所要時間: 12時間30分) ・名門大洋フェリー 7,480円(Web割り5,610円)〜 ・阪九フェリー 7,480円(Web割り6,210円)〜 |
夜行バス | 大阪駅前 – HEARTSバスステーション博多(所要時間: 09時間35分) 4,000円〜 |
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福岡の名物・魅力
福岡の名物といえば、「博多ラーメン」や「もつ鍋」、「明太子」が挙げられます。特産品としては、地元で人気の焼酎、海の幸として有名な「呼子のイカ」、そして全国的にも知られる福岡のフルーツ「博多あまおう」などがあります。福岡はまた、ラーメンだけでなくうどん文化も根付いており、北九州では「かしわうどん」も親しまれています。
福岡旅行で一度は体験したい屋台
露天形式の小さな食堂で、街の通りにずらりと並んでいます。
若者からお年寄りまで年齢を問わず人気で、屋台によっては長蛇の列が並ぶ屋台もあります。
屋台の場所は中洲(なかす)、天神(てんじん)、長浜(ながはま)といくつかスポットはあります。
各エリアの屋台の特徴
中洲エリア | 観光客向けのメニューが多くやや高め |
天神エリア | 観光客もいるけど、仕事帰りのサラリーマンや地元の人が多い |
長浜エリア | 「長浜ラーメン」の発祥地で地元民に人気 |
福岡の糸島ってどんなところ?
賑やかな福岡市内とは逆で、自然豊かな静粛とした癒しスポットが豊富な場所です。
「桜井二見ヶ浦の夫婦岩」は、岩同士がしめ縄で結ばれており海と夕陽が織りなす美しい景色が見どころ。
夏になると涼しさを求めて高さ約24メートルから落ちる滝「白糸の滝」を見に多くの観光客が訪れます。
農産物も豊富で、JA糸島産直市場「伊都菜彩(いとさいさい)」は売り上げ日本一の直売所です。
糸島の新鮮な野菜が多く販売されているので、お土産で買って帰るのもおすすめです!
徒歩の場合は、波多江駅(バス停)からJA伊都菜彩前(バス停)まで約4分(200円)で行けます!
人気観光スポット
福岡タワー |
マリンワールド 海の中道 |
福岡市動植物園 |
チームラボフォレスト |
小倉城 |
博物館
福岡市博物館 |
九州国立博物館 |
福岡アジア美術館 |
福岡アンパンマンこどもミュージアム |
自然・絶景
糸島市 |
能古島 |
志賀島 |
宝満山 |
大濠公園 |
門司港レトロ |
皿倉山 |
神社・寺
太宰府天満宮 |
宝満宮 竈門神社 |
宮地嶽神社 |
筥崎宮 |
祭り
博多祇園山笠 (はかたぎおんやまかさ) |
・7月1日〜7月15日 ・博多の伝統的な祭り ・7月15日の「追い山笠」が有名 ・約1トンの山車(やま)を担いで街を駆け抜ける様子は迫力満点 |
筥崎宮放生会 (はこざきぐうほうじょうや) |
・9月12日~9月18日 ・筥崎宮で行われる祭り ・地元の人々が多く訪れ、露店や屋台も出て賑わう |
博多どんたく港まつり (はかたどんたくみなとまつり) |
・5月3日~5月4日 ・博多の春の祭りで、約200万人の観光客が訪れる ・パレードや踊り、屋台が並ぶ |
十日恵比須まつり (とおかえびすまつり) |
・1月8日~1月11日 ・毎年正月におこなわれる大祭 ・博多商人のお祭りとして知られています |
花火大会
筑後川花火大会 | ・開催期間 – 8月5日 ・打ち上げ数 – 約1万5,000発 ・場所 – 筑後市の筑後川の河川敷 |
福津市納涼花火大会 | ・開催期間 – 9月28日 ・打ち上げ数 – 約5,000発 ・場所 – 福間海岸の砂浜、宮地浜、津屋崎海岸など |
博多湾花火大会 | ・開催期間 – 9月16日 ・打ち上げ数 – 約13,000発 ・場所 – 博多湾周辺 |
関門海峡花火大会 | ・開催期間 – 8月13日 ・打ち上げ数 – 約1万5000発 ・場所 – 門司港周辺 |
工芸品
博多織(はかたおり) | 約770年の歴史を持つ博多の伝統織物 |
博多人形(はかたにんぎょう) | 江戸時代から続く伝統的な土人形 |
博多曲物(はかたまげもの) | 杉やヒノキの板を熱を加えて曲げて作られる工芸品 |
お菓子
博多通りもん | ・白あんを使用した博多の代表的なお菓子 ・柔らかい食感と上品な甘さが特徴 |
あまおう(苺) | ・福岡産のブランド苺「あまおう」を使用した商品 ・大粒サイズで甘味と酸味のバランスが良い |
梅ヶ枝餅 | ・太宰府天満宮名物 ・外はパリッと、中はもちもちのあんこ入り餅 |
筑紫もち | ・柔らかい餅にきなこと黒蜜をかけて食べる ・福岡の伝統的な和菓子 |
博多ポテト | ・さつまいもをベースにしたお菓子 ・自然な甘みとしっとりした食感が特徴 |
特産品
博多ラーメン | ・豚骨ベースのスープと細麺が特徴のラーメン ・福岡発祥で、濃厚な味わいが魅力 |
明太子 | ・唐辛子で味付けされたタラコ ・ピリ辛で、ご飯やおにぎりに合う福岡の名産品 |
辛子高菜 | ・ピリッと辛い高菜の漬物 ・ラーメンやご飯のお供として人気 |
もつ鍋 | ・牛もつと野菜をたっぷり使った鍋料理 ・醤油や味噌ベースのスープで煮込むのが一般的。 |
八女茶 | ・福岡県南部の八女市で生産される高級茶 ・甘みとまろやかさが特徴 |
福岡の日帰り旅行を楽しむためのコツ
福岡市内は観光スポットが多いので、訪れたい場所が多いんですよね(笑)
天神や博多エリアはコンパクトで移動も簡単なのですが、博多駅周辺から少し離れた場所に行く場合は、交通手段の確認が必要。
電車移動やバス移動がメインになるので、時刻表をチェックしつつスケジュールを組んでみてください!
電車やバスを使って広い範囲を行き来する場合は1日フリーパスを利用するのもおすすめです。
福岡の日帰り観光モデルコース
1日目
羽田空港
ANA (搭乗手続き – 出発時刻20分前まで) 羽田空港(06:20) → 福岡空港(08:15) |
28,090円〜 |
JAL (搭乗手続き – 出発時刻30分前まで) 羽田空港(06:25) → 福岡空港(08:15) |
28,090円〜 |
SKY (搭乗手続き – 出発時刻20分前まで) 羽田空港(06:20) → 福岡空港(08:20) |
15,780円〜 |
成田空港
Peach (搭乗手続き – 出発時刻30分前まで) 成田空港(06:45) → 福岡空港(09:05) |
6,790円〜 |
JetStar (搭乗手続き – 出発時刻30分前まで) 羽田空港(06:25) → 福岡空港(08:15) |
5,860円〜 |
飛行機
ANA (搭乗手続き – 出発時刻20分前まで) 伊丹空港(07:05) → 福岡空港(08:20) |
15,240円〜 |
JAL (搭乗手続き – 出発時刻30分前まで) 伊丹空港(07:05) → 福岡空港(08:20) |
15,080円〜 |
IBEX (搭乗手続き – 出発時刻20分前まで) 伊丹空港(06:20) → 福岡空港(08:20) |
14,950円〜 |
Peach (搭乗手続き – 出発時刻30分前まで) 関西空港(07:00) → 福岡空港(08:15) |
5,860円〜 |
新幹線
新幹線 新大阪駅(06:50) → 博多駅(09:26) 所要時間 – 約2時間36分 |
自由席 – 14,750円 指定席 – 16,020円 グリーン席 – 22,090円 |
09:30
・博多駅
・大きな荷物がある場合は博多駅のロッカーに預ける!
・JR博多シティ公式サイト コインロッカー設置場所
restaurant
14:15 ~ 15:15
・BOSS E・ZO FUKUOKA各フロアの施設情報
・チームラボフォレスト|2,400円|10:00~20:00
・王貞治ベースボールミュージアム|1,800円|10:00~20:00
・BOSS E・ZO FUKUOKA公式サイト
hotel
18:00
・博多周辺のホテルにチェックイン
hotel
food
18:30
・博多周辺で夕食
restaurant
2日目
memo
09:00
・ホテル チェックアウト
food
09:10 ~ 09:40
・博多駅周辺で朝食
restaurant
train
12:12 → 13:14
・海ノ中道駅 → 大濠公園(乗り換え2回)
・電車 約1時間2分|740円
food
12:55 ~ 13:30
・大濠公園周辺で昼食
restaurant
walk
13:30 → 13:36
・大濠公園 → 福岡城跡
・徒歩 約6分
castle
13:36 ~ 14:00
・福岡城跡 散策
walk
14:00 → 14:15
・福岡城跡 → 浜の町公園周辺のラーメン屋
・徒歩 約15分
food
14:15 ~ 15:00
・名物の長浜ラーメンを食べる
(人気で並んでいる場合があります。)
restaurant
walk
15:00 → 15:15
・ラーメン屋 → 赤坂駅
徒歩 約15分
train
15:19 → 15:32
・赤坂駅 → 櫛田神社前駅(乗り換え1回)
電車 約2分|260円
walk
15:32 → 15:35
・櫛田神社前駅 → キャナルシティ博多
徒歩 約3分
train
15:35 → 16:30
・キャナルシティ博多で自由時間
walk
16:30 → 16:40
・キャナルシティ博多→博多駅
・徒歩 約10分
飛行機
16:52 → 16:57
・博多駅→福岡空港駅
・電車 約6分|260円
ANA (搭乗手続き – 出発時刻20分前まで) 福岡空港(17:40) → 羽田空港(19:25) 所要時間 – 約1時間25分 |
38,680円〜 |
JAL (搭乗手続き – 出発時刻30分前まで) 福岡空港(17:25) → 羽田空港(19:00) 所要時間 – 約1時間35分 |
33,480円〜 |
Peach (搭乗手続き – 出発時刻30分前まで) 福岡空港(19:10) → 成田空港(21:05) 所要時間 – 約1時間10分 |
7,790円〜 |
新幹線
17:00 → 21:57 ・博多駅 → 東京駅 ・新幹線 約4時間57分 |
自由席 – 22,220円 指定席 – 23,810円 グリーン席 – 31,070 |
飛行機
16:52 → 16:57
・博多駅→福岡空港駅
・電車 約6分|260円
ANA (搭乗手続き – 出発時刻20分前まで) 福岡空港(17:50) → 伊丹空港(19:00) 所要時間 – 約1時間10分 |
15,240円〜 |
JAL (搭乗手続き – 出発時刻30分前まで) 福岡空港(18:55) → 伊丹空港(20:10) 所要時間 – 約1時間10分 |
15,080円〜 |
Peach (搭乗手続き – 出発時刻30分前まで) 福岡空港(18:10) → 関西空港(19:20) 所要時間 – 約1時間10分 |
5,810円〜 |
新幹線
16:45 → 19:21 ・博多駅 → 新大阪駅 ・新幹線 約2時間36分 |
自由席 – 14,750円 指定席 – 15,280円 グリーン席 – 21,350円 |
福岡での1泊2日旅でかかる費用の目安
成田 → 福岡(Peach) 福岡 → 成田(Peach) |
6,790円(成田→福岡) 7,790円(福岡→成田) |
現地での交通費 | 1,770円(1日目) 2,220円(2日目) |
食費 | 15,000円 |
宿泊費 | 5,000円 |
施設入場料・体験費 | 3,200円(1日目) 2,500円(2日目) |
自宅から空港までの交通費(往復) | 10,000円 |
合計 | 54,270円 |
※あくまでも目安なので個人差があります。
関西 → 福岡(Peach) 福岡 → 関西(Peach) |
5,860円(関西 → 福岡) 5,810円(福岡 → 関西) |
現地での交通費 | 1,770円(1日目) 2,220円(2日目) |
食費 | 15,000円 |
宿泊費 | 5,000円 |
施設入場料・体験費 | 3,200円(1日目) 2,500円(2日目) |
自宅から空港までの交通費(往復) | 10,000円 |
合計 | 51,360円 |
※あくまでも目安なので個人差があります。
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