- 折田汽船フェリー屋久島2乗船記!乗り方は?部屋料金&予約方法
フェリー屋久島2(Ferry Yakushima2)は折田汽船(Orita Kisen)が運営する船で1993年の4月に屋久島(宮之浦港)-鹿児島(鹿児島本港)航路に就航しました。 今回は折田汽船「フ...
- 名門大洋フェリーきょうと乗船記!船内おすすめ部屋&乗り方を解説
フェリーきょうと(FERRY KYOTO)はシティライン名門大洋フェリー(City Line Meimon Taiyo Ferry)の船で福岡から大阪、大阪から福岡を結ぶフェリーです。 2021年12...
- フェリーふくおか乗船記!名門大洋フェリー乗り方は?船内の様子など
フェリーふくおか(FERRY FUKUOKA)はシティライン名門大洋フェリー(City Line Meimon Taiyo Ferry)の船で福岡から大阪、大阪から福岡を結ぶフェリーです。 2022年...
- 阪九フェリーせっつ乗船記!客室の予約方法&船内の様子など
阪九フェリーせっつ(Hankyu Ferry SETTSU)は2020年3月10日に福岡県北九州市と兵庫県神戸市を結ぶ新門司=神戸航路に就航しました。 飛鳥時代(593年)から明治初期(1872年)ま...
- フェリーおおさかII乗船記!名門大洋フェリー乗り方&船内紹介
フェリーおおさかII(FERRY OSAKA2)はシティライン名門大洋フェリー(City Line Meimon Taiyo Ferry)が運営する船で2015年9月16日に福岡県の新門司港-大阪南港...
今回の旅記事は3泊4日を徒歩だけで余すことなく堪能する種子島の旅。自然豊かな島内をじっくりと探索し、日常の喧騒を忘れてリラックスした時間をゆったりとしたペースで過ごしながら種子島の魅力を満喫できるプランです。
・「種子島」とはなにか分からない!
・「種子島」に行きたいけど、どうすればいい?
・「種子島」のアクセス方法・旅行にかかる料金・楽しめる場所を教えて!
・「種子島」に行く前に知っておくべきことをすべて教えて!
この記事では、移動手段に制約がある状態でも楽しめる「3泊4日」の徒歩だけでも可能な種子島の観光モデルコースを作ってみました。
この記事を読めば、「種子島」について詳しく知ることができます。
また、旅行をより楽しむためのコツもお伝えします。
「種子島の旅に興味がある方」「種子島を楽しむ方法が知りたい方」は、ぜひ参考にしてください。
▼種子島の観光モデルコース記事一覧
種子島ってどんなところ?
種子島は鹿児島県熊毛郡にある人口26,949人の島で自然豊かな島で、西之表市・中種子町・南種子町の3つの市から構成されています。季節によって波の大きさや質が異なるためサーフポイントとしても人気。見所はマングローブや日本国内唯一のロケット発射場など。
種子島へ徒歩でアクセスする方法
種子島へのアクセス方法は、飛行機やフェリー、高速船など様々な選択肢があるので、旅行プランに合わせて選べるのもポイント!以下の乗り物で種子島に行くことができます。
どの手段も種子島への旅を楽しむための便利な方法です。ご自身に合った乗り物を選んでみてください!
フェリープリンセスわかさ詳細記事
高速船トッピー&ロケット詳細記事
種子島の名物・魅力
種子島の名物といえば、「種子島宇宙センター」や「火縄銃」。特産品は黒糖焼酎や芋焼酎、地元で採れた新鮮な魚介類、全国的にも有名な糖度の高いさつまいも「安納芋」はここ種子島の特産品でさまざまな料理に利用されています。
博物館
自然・絶景
海・海岸
西之表市「鉄砲まつり」 | 鉄砲伝来の歴史・文化の継承を目的としたお祭り 約6,000発の花火 |
中種子町「よいら~いき祭り」 | 「よいらーいき」とは「みんな一緒になって」という意味 役場前、旭町商店街通りでパレード、花火の打上等 |
南種子町「ロケット祭り」 | 種子島宇宙センターを有する南種子町のお祭り 地元の方による道中踊り、約10,000発の花火 |
工芸品
種子島包丁・種子島鋏 |
お菓子
種子島サブレ |
浜添製菓 ガジュマル飴 |
黒糖 |
りんかけ堂 衛星りんかけ |
Daily ヨーグルッペ |
種子島宇宙センター 宇宙食 |
特産品
安納いも |
島らっきょう |
黒豚 |
インギー鳥 |
キビナゴ |
飛び魚の一夜干し |
ながらめ |
ぞうりエビ |
パッションフルーツ(トケイソウ) |
浜ゼリ |
苦竹(ニガタケ) |
島の泉(お酒) |
種子島での徒歩旅ではバスを最大限に活用(※土日祝日は運休)
今回作ったモデルコースに書かれているバスは平日のみ運行で土日祝日は運行されていません。
徒歩旅をする方は平日の休みを使って種子島を楽しみましょう!
種子島の観光モデルコース3泊4日
今回の旅は3泊4日。
旅の始まりは鹿児島中央駅。
鹿児島港を出発し、大型のフェリー「プリンセスわかさ」で種子島へ向かいます。
それでは、早速ご紹介します!
1日目
1日目の予算・・・6,680円(交通費)+ 宿泊費
bus
07:50 → 08:04
・鹿児島中央駅(バス停) → 水族館前(バス停)
・いわさきバス 26番線 桜島桟橋シャトルバス
・バスで約14分|160円
walk
08:04 → 08:15
・水族館前(バス停)→南ふ頭旅客ターミナル
・徒歩 約10分
memo
08:18
・乗船手続き
ferry
08:40 → 12:10
・鹿児島港 → 西之表港
・コスモライン プリンセスわかさ
・約3時間30分|5,000円
food
12:10 ~ 13:10
・昼食&自由時間
walk
13:10 → 13:25
・西之表港(バス停)から鉄砲館
・徒歩 約14分
museum
13:30 → 14:30
・種子島開発総合センター「鉄砲館」
・一般(440円) / 高校生(280円) / 小中学生(140円)
14:55 → 15:35 ~ 15:44
・西之表港→中種子町の周辺バス停
・さんまりん観光バス 中央本線
↓
15:35 – 納官(バス停)930円
15:39 – 中央高校前(バス停)1,010円
15:40 – Aコープ前(バス停)1,040円
15:41 – 野間(バス停)1,040円
15:42 – 栄町(バス停)1,050円
15:44 – 中種子クリニック(バス停)1,080円
hotel
15:50 ~ 16:00
・ホテル チェックイン
2日目
2日目の予算・・・3,220円(交通費)+ 宿泊費
bus
07:55 ~ 08:04 → 08:27
・中種子町周辺バス停 → 南種子町役場前(バス停)
・さんまりん観光バス 中央本線
07:55 – 納官(バス停)790円
07:59 – 中央高校前(バス停)700円
08:00 – Aコープ前(バス停)670円
08:01 – 野間(バス停)670円
08:02 – 栄町(バス停)660円
08:04 – 中種子クリニック(バス停)620円
↓
08:27 – 南種子町役場前(バス停)
bus
10:30 ~ 11:45
・宇宙センター施設内無料バスツアー
・(※事前予約制で3ヶ月前から受付可能)
food
12:00 ~ 13:00
・JAXA食堂「宙飯屋」で昼食
・ロケットカレー 620円
・日替わりランチ 750円
・キッズプレート 620円
bus
14:47 → 15:28
・役場(バス停) → 浜田入口(バス停)
・南種子町コミュニティバス 平山線
・小型バスで約36分|無料
hotel
15:30
・ホテル 種子島南種子町島宿HOPE チェックイン
hotel
walk
15:50 → 16:00
・ホテル→種子島マングローブパーク
・徒歩 約12分|入場料 無料
tropical
16:00 ~ 16:30
・種子島マングローブパーク 散策
walk
16:30 → 17:00
・種子島マングローブパーク→千座の岩屋
・徒歩 約30分
・※満潮時であれば翌朝の干潮時がおすすめ
・気象庁 種子島の潮位表
3日目
3日目の予算・・・9,580円(交通費)+ 宿泊費
walk
07:30 → 07:50
・種子島南種子町島宿HOPE → 千座の岩屋
・徒歩 約20分
sea
08:00 ~ 08:30
・千座の岩屋
・※干潮時であれば
・気象庁 種子島の潮位表
walk
08:30 → 08:50
・千座の岩屋 → 浜田入口(バス停)
・徒歩 約20分
bus
09:00 → 09:36
・浜田入口(バス停) → 役場(バス停)
・南種子町コミュニティバス 平山線
・大型バスで約36分|100円
bus
10:08 → 11:20
・南種子町役場前(バス停) → 西之表港(バス停)
・さんまりん観光バス 中央本線
・バスで約1時間12分|1,480円
taxi
11:30 → 11:50
・西之表港 → 浦田海水浴場
・タクシー 約20分 片道4,000円~
・0997-27-1010(市丸タクシー)
food
12:00 ~ 12:30
・種子島旅宿海&喫茶キマグレ 昼食
restaurant
balloon
13:00 ~ 14:30
・自由時間
taxi
14:40 → 15:00
・浦田海水浴場 → 西之表港
・タクシー 約20分 片道4,000円~
・0997-27-1010(市丸タクシー)
hotel
15:20
・ホテル チェックイン
hotel
4日目
4日目の予算・・・5,160円(交通費)+ お土産費用
hotel
10:00
・ホテル チェックアウト
walk
10:00 → 10:20
・西之表港 → 月窓亭
・徒歩 約18分
cafe
10:20 ~ 10:40
・赤尾木城文化伝承館 月窓亭でお茶休憩
balloon
11:20 ~ 12:00
・自由時間
・この時間にお土産を購入するのも良いかも!
food
12:00 ~13:00
・昼食
restaurant
memo
13:10
・乗船手続き
bus
17:31 → 17:49
・高速船ターミナル(バス停)→ 鹿児島中央駅(バス停)
・いわさきバス 26番線 桜島桟橋シャトルバス
・バスで約18分|160円
goal
18:00
・解散!
種子島の徒歩旅でかかる費用の目安|3泊4日
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 合計 | |
交通費 | 6,680円 | 3,220円 | 9,580円 | 5,160円 | 24,640円 |
宿泊費 | 8,000円 | 8,000円 | 8,000円 | – | 24,000円 |
食費 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 12,000円 |
合計 | 17,680円 | 円14,220円 | 20,580円 | 8,160円 | 60,640円 |
種子島の旅でよくある質問
種子島は観光地として比較的安全で、女性だけの旅行でも十分に楽しむことができます。ただ、離島という特性上、街灯が少ない地域もあるため、暗くなる前に宿泊先に戻るか、宿から近い場所で遊ぶのが安心です。
種子島は海でのサーフィン、川遊びなどのレジャー体験を楽しむなら春もしくは夏がおすすめ!
梅雨の時期は観光客も少ないのでツアー料金が安くなる傾向があるのでオフシーズンを狙ってみるのもいいかもしれません。
種子島へのアクセス方法は、飛行機やフェリー、高速船など様々な選択肢があるので、旅行プランに合わせて選べるのもポイント!以下の乗り物で種子島に行くことができます。
・飛行機:JAL プロペラ機
・フェリー:コスモライン プリンセスわかさ
・高速船:種子屋久高速船トッピー&ロケット
鹿児島から種子島までの費用(片道)は以下の通りです。
・飛行機:JAL 10,670円~
・フェリー:プリンセスわかさ|5,500円~
・高速船:トッピー&ロケット|10,300円~
ネットで書かれている口コミなどの情報では種子島観光は車がないと観光が楽しめないという声をよく目にしました。
まぁ確かに種子島内のバスは、主に市街地を中心に限られた本数で運行されているので主要な観光スポットまでの直通バスはほとんどありません。もし観光地へのスムーズなアクセスを希望する場合は、レンタカー、もしくはタクシーでの移動が便利です。
離島という特性上、バスの本数は少なくスケジュールに多少の制約が生じるかもしれませんが、工夫次第で観光を楽しむことができます。
▼種子島の観光モデルコース記事一覧
※当サイトのコンテンツは、情報提供のみを目的として作成されています。できる限り正確な情報を提供するよう努めていますが、情報が完全、正確、最新であることを保証するものではありません。情報の利用は自己責任で行ってください。
※現在の内容、プランや料金などが異なる場合がありますので、お出かけの際は必ず事前に公式サイト等で情報を再度ご確認ください。
※当サイトに掲載されている情報は、医療、法的、またはその他の専門的な助言を代替するものではありません。専門的な助言が必要な場合は、適切な専門家に相談してください。
※当サイトには、他のウェブサイトへのリンクが含まれています。リンク先のコンテンツ、プライバシーポリシー、またはその他の慣行について責任を負いません。リンク先のウェブサイトをご利用になる場合は、そのウェブサイトの利用規約とプライバシーポリシーを確認してください。
※当サイトのすべてのコンテンツは、特に明記されていない限り、著作権法によって保護されています。無断での転載、複製、配布は禁止されています。コンテンツの利用については、事前に許可を取得してください。
※当サイトは、予告なしに免責事項を変更する権利を有します。変更後の免責事項は、当ブログに掲載された時点で有効となります。
※当サイトのコンテンツを利用したことにより生じたあらゆる損害や不利益について、当ブログは一切の責任を負いません。利用者は、自己の責任でコンテンツを利用し、その結果について自己判断で責任を負うものとします。
※当サイトの運営やコンテンツの提供に際し、技術的な問題や中断が生じる可能性があります。これにより利用者に損害が発生した場合でも、当ブログは一切の責任を負いません。 ※当サイトは、すべての宗教や信仰に対して敬意を払い、いかなる宗教をも差別する意図はありません。私たちの目的は、多様な視点を尊重し、全ての読者が安心して情報を得られる場を提供することです。