- ピーチアビエーション搭乗記!手荷物は何キロまで?チェックイン方法
ピーチ・アビエーション(Peach Aviation)は日本で一番安く飛行機に乗れる人気の格安航空会社で2012年3月1日に大阪(関西)=札幌(新千歳)、大阪(関西)=福岡の2路線で運営が始まりました...
- フェリーおき乗船記!船内はどんな感じ?隠岐汽船の予約方法&乗り方
フェリーおき(FERRY OKI)は隠岐汽船(Oki Kisen)が運営する船で2004年4月1日に隠岐の島と島根県・鳥取県を結ぶフェリーとして就航しました。 今回は「フェリーおき」に乗船し、隠岐の島...
- 阪九フェリーひびき乗船記!予約方法や乗り方は?おすすめ部屋料金
阪九フェリーひびき(Hankyu Ferry HIBIKI)は2015年4月21日に福岡県北九州と大阪府泉大津を結ぶ新門司=泉大津航路に就航しました。山口県長門市の川尻岬から関門海峡、福岡県宗像市の鐘...
- 阪九フェリーせっつ乗船記!客室の予約方法&船内の様子など
この記事では「阪九フェリーせっつの基礎知識・計画の立て方・旅行の始め方」などを紹介します。 「阪九フェリーせっつでの船旅に興味がある方」「阪九フェリーせっつで旅行を楽しむ方法が知りたい方」は、ぜひ参考...
- プリンセスわかさ乗船記!乗り方は?船内おすすめ部屋料金&予約方法
プリンセスわかさ(Princess Wakasa)はコスモライン(COSMO LINE)が運営する船で2004年12月12日に鹿児島県と種子島航路に就航しました。 今回は「プリンセスわかさ」に乗船し、...
種子島観光モデルコース|車なしで宇宙センターと絶景ビーチを巡る自然満喫プラン
この記事では、移動手段に制約がある状態でも楽しめる徒歩だけでも可能な種子島の2泊3日の観光モデルコースを作ってみました。
「種子島での旅に興味がある方」「種子島を楽しむ方法が知りたい方」は、ぜひ参考にしてみてください。してください。
種子島ってどんなところ?
種子島は鹿児島県熊毛郡にある人口26,949人の島で自然豊かな島で、西之表市・中種子町・南種子町の3つの市から構成されています。季節によって波の大きさや質が異なるためサーフポイントとしても人気。見所はマングローブや日本国内唯一のロケット発射場など。
種子島へのアクセス方法
■東京駅 – 鹿児島中央駅 ・約6時間38分|31,360円〜 |
■新大阪駅 – 鹿児島中央駅 ・約3時間46分|23,050円〜 |
■博多駅 – 鹿児島中央駅 ・約1時間16分|10,640円〜 |
↓ |
■バス ・鹿児島中央駅(バス停) → 高速船ターミナル(バス停) ・桜島桟橋シャトルバス ・約14分|160円 ・時刻表 |
↓ |
■フェリー(コスモライン|プリンセスわかさ) ・鹿児島港(08:40) → 西之表港(12:10) ・約3時間40分|5,000円 ・フェリーは1日1便しかないので要注意! ・時刻表 |
■高速船(種子屋久高速船|トッピー&ロケット) ・鹿児島港 → 西之表港(種子島) ・約1時間35分|10,300円 ・時刻表 |
手続きの締め切り時刻
・プリンセスわかさ|トッピー&ロケット – 出発時刻の20分前に受付が締め切り
種子島へのアクセス方法は、飛行機やフェリー、高速船など様々な選択肢があるので、旅行プランに合わせて選べるのもポイント!
どの手段も種子島への旅を楽しむための便利な方法です。ご自身に合った乗り物を選んでみてください!
フェリープリンセスわかさ詳細記事
高速船トッピー&ロケット詳細記事
種子島の名物・魅力
博物館
自然・絶景
海・海岸
西之表市「鉄砲まつり」 | 鉄砲伝来の歴史・文化の継承を目的としたお祭り 約6,000発の花火 |
中種子町「よいら~いき祭り」 | 「よいらーいき」とは「みんな一緒になって」という意味 役場前、旭町商店街通りでパレード、花火の打上等 |
南種子町「ロケット祭り」 | 種子島宇宙センターを有する南種子町のお祭り 地元の方による道中踊り、約10,000発の花火 |
工芸品
種子島包丁・種子島鋏 |
お菓子
種子島サブレ |
浜添製菓 ガジュマル飴 |
黒糖 |
りんかけ堂 衛星りんかけ |
Daily ヨーグルッペ |
種子島宇宙センター 宇宙食 |
特産品
安納いも |
島らっきょう |
黒豚 |
インギー鳥 |
キビナゴ |
飛び魚の一夜干し |
ながらめ |
ぞうりエビ |
パッションフルーツ(トケイソウ) |
浜ゼリ |
苦竹(ニガタケ) |
島の泉(お酒) |
種子島の名物といえば、「種子島宇宙センター」や「火縄銃」。特産品は黒糖焼酎や芋焼酎、地元で採れた新鮮な魚介類、全国的にも有名な糖度の高いさつまいも「安納芋」は種子島の特産品でさまざまな料理に利用されています。
種子島での徒歩旅ではバスを最大限に活用(※土日祝日は運休)
今回作ったモデルコースに書かれているバスは平日のみ運行で土日祝日は運行されていません。
徒歩旅をする方は平日の休みを使って種子島を巡ります。
公共交通機関が潤っている場所であれば時間の指定は特にせずルートを作成するのですが、種子島の交通手段の少なさ&バスの本数に限りがあるので時間を記述しながら書いてみました。
これからご紹介する観光モデルコースは時間に縛られたようなプランになってしまうので、実際に旅行へ行く際はタクシーなども併用して観光を満喫してみてください!
今回利用したバスの時刻表
・西之表市〜南種子町 さんまりん観光
・南種子町 南種子町コミュニティバス
種子島2泊3日 観光モデルコース
1日目:鹿児島から高速船で種子島へ渡り、西之表に到着します。午後からは西之表市内を散策した後、バスに乗って中種子町に到着後、宿でチェックイン。
2日目:中種子町からバスに乗り、南種子町へ移動します。種子島宇宙センターを訪れ、その後平山線のコミュニティバスに乗って千倉の岩谷へ向かい、夕方頃に宿でチェックイン。
3日目:南種子町から西之表港へバスで移動し、お昼頃に高速船で鹿児島へ帰ります。鹿児島中央駅で解散後、それぞれ帰路につきます。
今回ご紹介するプランを参考に自由に組み合わせてアレンジしてみてください。それぞれのペースや目的に合わせた旅をお楽しみください。
1日目
午前〜昼:フェリーで種子島へ
train
■路面電車
・鹿児島中央駅前駅 → いづろ通駅
・約13分|170円
walk
■徒歩
・いづろ通駅 → 南埠頭旅客ターミナル
・徒歩 約15分
memo
■乗船手続き
・コスモライン|プリンセスわかさ
・乗船手続きの締め切りは20分前まで
ferry
08:40 → 12:10
■フェリー
・鹿児島港 → 西之表港
・約3時間30分|5,000円
food
■昼食
午後:西之表エリア
14:55 → 15:42
■バス
・西之表港(バス停) → 栄町(バス停)
・約47分|1,050円
・さんまりん観光バス 中央本線
・時刻表
hotel
■ホテル チェックイン
午後〜夕方:中種子エリア
food
■夕食
2日目
08:02 → 08:27
■バス
・栄町(バス停) → 南種子町役場前(バス停)
・約25分|660円
・さんまりん観光バス 中央本線
・時刻表
09:02 → 09:21
■大型バス
・役場(バス停) → 宇宙センター(バス停)
・約19分|100円
・南種子町コミュニティバス 茎永線
・時刻表
午前〜昼:種子島宇宙センター
bus
10:30 ~ 11:45
■バスツアー
・宇宙センター施設内無料バスツアー
・(※事前予約制で3ヶ月前から受付可能)
food
■JAXA食堂「宙飯屋 (ちゅうはんや)」で昼食
・営業時間|11:30 ~ 14:00(LO.13:30)
14:25 → 14:42
■大型バス
・宇宙センター(バス停) → 役場(バス停)
・約17分|100円
・南種子町コミュニティバス 茎永線
・時刻表
14:47 → 15:28
■小型バス
・役場(バス停) → 浜田入口(バス停)
・約41分|無料
・南種子町コミュニティバス 平山線
・時刻表
hotel
■ホテル チェックイン
午後:南種子エリア(平山)
food
■夕食
3日目
bus
09:00 → 09:36
■大型バス[南種子町コミュニティバス 平山線]
・浜田入口(バス停) → 役場(バス停)
・約36分|100円
・時刻表
bus
10:08 → 11:20
■バス[さんまりん観光バス 中央本線]
・南種子町役場前(バス停) → 西之表港(バス停)
・約1時間12分|1,480円
・時刻表
food
■昼食
午後:高速船で鹿児島へ
memo
■乗船手続き
・乗船手続きの締め切りは20分前まで
・高速船ターミナル(バス停) → 鹿児島中央駅(バス停)
・バスで約18分|160円
・いわさきバス 26番線 桜島桟橋シャトルバス
・いわさきグループ公式 航路との接続バス時刻表
goal
・鹿児島中央駅で解散、帰路へ
種子島2泊3日 旅費の目安
鹿児島港 → 西之表港(フェリー) 西之表港 → 鹿児島港(高速船) | 5,000円(フェリー) 10,300円(高速船) |
現地での交通費 | 1,050円(1日目) 860円(2日目) 1,580円(3日目) |
食費 | 15,000円〜(3日分) |
宿泊費 | 14,000円〜(2泊分) |
合計 | 47,790円 |
●あくまでも目安なので個人差があります。
●この記事では、基本的に体験費用や入場料がかからない内容を中心にご紹介しています。必要に応じて別途ご準備ください。
種子島の旅でよくある質問
種子島は観光地として比較的安全で、女性だけの旅行でも十分に楽しむことができます。ただ、離島という特性上、街灯が少ない地域もあるため、暗くなる前に宿泊先に戻るか、宿から近い場所で遊ぶのが安心です。
種子島は海でのサーフィン、川遊びなどのレジャー体験を楽しむなら春もしくは夏がおすすめ!
梅雨の時期は観光客も少ないのでツアー料金が安くなる傾向があるのでオフシーズンを狙ってみるのもいいかもしれません。
種子島へのアクセス方法は、飛行機やフェリー、高速船など様々な選択肢があるので、旅行プランに合わせて選べるのもポイント!以下の乗り物で種子島に行くことができます。
・飛行機:JAL プロペラ機
・フェリー:コスモライン プリンセスわかさ
・高速船:種子屋久高速船トッピー&ロケット
鹿児島から種子島までの費用(片道)は以下の通りです。
・飛行機:JAL 10,670円~
・フェリー:プリンセスわかさ|5,500円~
・高速船:トッピー&ロケット|10,300円~
ネットで書かれている口コミなどの情報では種子島観光は車がないと観光が楽しめないという声をよく目にしました。
まぁ確かに種子島内のバスは、主に市街地を中心に限られた本数で運行されているので主要な観光スポットまでの直通バスはほとんどありません。もし観光地へのスムーズなアクセスを希望する場合は、レンタカー、もしくはタクシーでの移動が便利です。
離島という特性上、バスの本数は少なくスケジュールに多少の制約が生じるかもしれませんが、工夫次第で観光を楽しむことができます。
※当サイトのコンテンツは、情報提供のみを目的として作成されています。できる限り正確な情報を提供するよう努めていますが、情報が完全、正確、最新であることを保証するものではありません。情報の利用は自己責任で行ってください。
※現在の内容、プランや料金などが異なる場合がありますので、お出かけの際は必ず事前に公式サイト等で情報を再度ご確認ください。
※当サイトに掲載されている情報は、医療、法的、またはその他の専門的な助言を代替するものではありません。専門的な助言が必要な場合は、適切な専門家に相談してください。
※当サイトには、他のウェブサイトへのリンクが含まれています。リンク先のコンテンツ、プライバシーポリシー、またはその他の慣行について責任を負いません。リンク先のウェブサイトをご利用になる場合は、そのウェブサイトの利用規約とプライバシーポリシーを確認してください。
※当サイトのすべてのコンテンツは、特に明記されていない限り、著作権法によって保護されています。無断での転載、複製、配布は禁止されています。コンテンツの利用については、事前に許可を取得してください。
※当サイトは、予告なしに免責事項を変更する権利を有します。変更後の免責事項は、当ブログに掲載された時点で有効となります。
※当サイトのコンテンツを利用したことにより生じたあらゆる損害や不利益について、当ブログは一切の責任を負いません。利用者は、自己の責任でコンテンツを利用し、その結果について自己判断で責任を負うものとします。
※当サイトの運営やコンテンツの提供に際し、技術的な問題や中断が生じる可能性があります。これにより利用者に損害が発生した場合でも、当ブログは一切の責任を負いません。 ※当サイトは、すべての宗教や信仰に対して敬意を払い、いかなる宗教をも差別する意図はありません。私たちの目的は、多様な視点を尊重し、全ての読者が安心して情報を得られる場を提供することです。