
旅行で1番かさばるのはやっぱり洋服ですよね。
私もキャリーケースの中が服だけでパンパンになってしまうことがあります。
いっぱいになってしまった荷物を減らすために最適なアイテムが圧縮袋です。
掃除機を使って空気を抜くタイプもあるのですが、できれば宿泊先などでも使える逆止弁付きの圧縮袋が自分の手で絞るだけで圧縮できます。
今回は無印良品にある圧縮袋を購入して試してみました。
「量はどれくらい入るの?」「圧縮されるの?」「値段はいくら?」など色々気になるところがあるので実際に圧縮する前と圧縮した後の収納差なども比較してみました。
それでは早速ご紹介します!
衣類用圧縮袋

- 商品名:衣類用圧縮袋
- バーコード:4550182202830
- サイズ:390mm×500mm (2枚入り)
- 材質:本体 / ポリエチレン、ナイロン樹脂・スライダー / ポリプロピレン
- 価格:税込み490円
衣類用圧縮袋が2枚付いています。値段は税込490円です。
大きさは39cm×50cmで収納の目安は袋1枚辺りTシャツ2〜3枚、セーター・トレーナーは1〜2枚と無印の公式に表記されていました。

スライダーが1枚に付き1つ付いています。
圧縮袋使い方
まず中に圧縮させたい服を入れて、上に付いてる部品をスライドさせて完全に密閉します。

写真のようにチャックを手前側にして服ごと圧縮袋を丸めたり押します。
そうするとチャックと反対側にある(見えない)逆止弁の穴から空気をが抜けます。
そして広げて伸ばせば完成です。これだけでかなり圧縮されます。
どこに逆止弁の穴があるか全くわからず空気がどこから抜けているか本当に分かりませんでした(笑)スーッと鳴っていたので「抜けてるなぁ」という感じ。
実際どれぐらい圧縮されるのか


入れたもの
- トレーナー×2枚
- シャツ×2枚
規定量よりはるかに多いですが検証ということで多めに入れても問題ないかも見ていきます。
比較対象として、ペットボトルを隣に置いてみました。
容量的には一応問題はありませんでした。推奨されているわけではないので自己責任でお願いします(笑)
あまり圧縮されないTシャツも含んでいるので当然ですがペットボトルの2/3くらいには小さくなりました。
次は他のものを入れて検証してみます。

入れたもの
- L サイズのパジャマ上下×2セット
- 靴下×2セット
- パンツ×2枚

こちらは生地が柔らかいのか半分まで圧縮できました。
やはり柔らかいものは圧縮するのも気持ち良いです!

約24リットルのスーツケースに入れてみると圧縮前は限界を超えて詰めても入りませんでした。

圧縮後はスペースができるまで余裕ができました。
空いた隙間には長ズボンを2本追加して入れることができました!
圧縮以外にもパジャマと普段着で袋ごとに分かれているので物を探すときも楽チンです!
機内に持ち込めるサイズ内の24リットルでも片面だけで2泊3日分の着替えを入れることができるので、もう一方の空いた片面にはお風呂グッズやお土産などを入れることができます。
さいごに
今回は無印良品で販売されている衣類用圧縮袋を使ってみました。
掃除機を使わずに使えるのにもかかわらず、圧縮する前と圧縮した後ではキャリーケースの中に入れる物のレイアウトだったり中身がとても変わりました。
袋でこれだけスタイリッシュに旅行ができるなら490円はとても安いと思います。
無印にはまだまだ旅行グッズが溢れているので旅行の準備をする時は、一度近くの無印良品へ見に行ってはいかがでしょうか?
現在の内容、プランや料金などが異なる場合がありますので、お出かけの際は必ず事前に公式サイト等で情報を再度ご確認ください。