阪九フェリーせっつ完全ガイド。神戸〜新門司｜乗り方＆乗船記ブログ

福岡県北九州市「JR小倉駅」。
17時20分、駅前にあった専用バスに乗って港へ。
途中、門司駅で数名の乗客を乗せるために停車しました。

神戸行きの新門司港第1ターミナルに到着。
奈良時代の平城京・大極殿を模して造られた建物。
平成3年1月に建てられたそうです。

窓口で手続きを済ませ、乗船券をゲット。
2階の乗船ゲートへ向かいます。

予約していた6階の客室に到着。
2段ベッドが並ぶ相部屋タイプの「スタンダード洋室」。
この船で2番目に安い部屋です。

定刻通りに新門司を出航。
いったん部屋に戻り、お風呂の準備を整えました。

6階のレストランに到着。
ここはカフェテリア方式。
料理を自分で選び、お会計をしてから席に着くスタイルです。

選んだのは6品。
麻婆豆腐、油淋鶏、鶏レバー、サラダ、プリン、ご飯、味噌汁。
合計2,540円でした。

7階の大浴場に到着。
暖簾をくぐった先に大浴場と個室シャワールームが完備。
シャワーを浴びた後、自販機でスコール（180円）を購入しました。

目を覚ました頃には、部屋が消灯されました。
階段の淡い灯りだけが、ほのかに部屋を照らしています。
相部屋のスタンダード和室・洋室が消灯の対象でした。

展望デッキから来島海峡大橋が見れました。

閉店後のレストランは一部がフリースペースとして開放されていました。
静かな空間で、パソコン作業が捗りました。

02時12分、瀬戸大橋が見えました。
予定では2時20分頃の通過、気象や海象の影響で前後するようです。
通過10分前後を目安にするといいかも。

起床し、顔を洗って展望デッキへ。
すでに数名の乗客が橋の通過を待っていました。
05時46分、明石海峡大橋が見れました。

選んだのは6品。
ベーコンエッグ、焼き魚/鯖、おくら、味噌汁、ライス、チョコムース
1,450円でした。

到着15分前、下船の案内放送が流れました。
07時03分、下船がスタート。
ターミナル前で待機していたのは門司・小倉行き無料送迎バス。
07時32分に港を出発しました。

JR住吉駅に到着。
JR住吉駅から三ノ宮までは電車で約10分（200円）、神戸市内へのアクセスは抜群。
大阪駅へも約27分（410円）で行けるので、利便性も高いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

■船乗り場：阪九フェリー 泉大津港乗り場
■住所：〒595-0074 大阪府泉大津市小津島町1-3
■営業時間：9:00～最終便出航まで

■船乗り場：神戸六甲アイランド港
■住所：〒658-0031 兵庫県神戸市東灘区向洋町東3丁目2-1
■営業時間：9:00～最終便出航まで

■船乗り場：新門司港
■住所(神戸行き第1ターミナル)：〒800-0113 福岡県北九州市門司区新門司北1-1
■住所(泉大津行き第2ターミナル)：〒800-0113 福岡県北九州市門司区新門司北1-1
■営業時間：9:00～最終便出航まで（第2ターミナルの乗船券の発売は、15：00～最終便出航まで）

■名称：明石海峡大橋(アカシカイキョウオオハシ)
■開通日：1998年4月5日
■場所：兵庫県の神戸市〜淡路島の間
■橋の長さ：全長3,911m

■名称：瀬戸大橋(セトオオハシ）
■開通日：1988年4月10日
■場所：四国〜本州の間
■橋の長さ：全長12,300m

■名称：来島海峡大橋(クルシマカイキョウオオハシ）
■開通日：1999年5月1日
■場所：愛媛県今治市〜大島の間
■橋の長さ：全長4,105m