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100円ショップキャンドゥ👝仕分けケースになる衣類圧縮バッグを試す

キャンドゥで衣類圧縮バッグがSとLの2サイズ販売されていました。
荷物が多すぎて持っているスーツケースでは入りきらない!パンパンになる!
という方のための商品です。

衣類は空気の割合でかなりスーツケースを圧迫します。
ということでジャンルごとやその日着る服1式を入れると仕分けケースにもなって
2つの点でスッキリする優れものです。

・材質や作り
・S,Lの2サイズともにどれだけ入るか
・圧縮率はどのくらいあるのか
を実際に使って検証していきます。

まずは衣類圧縮袋がどういうものか見ていきます。

衣類圧縮袋とは?

名前の通り衣類を圧縮するバッグのことです。

バッグといっても持ち手がある訳ではなく主に仕分けケースの圧縮できるバージョンとして考えた方が良いですね。

キャンドゥで販売されている衣類圧縮バッグは画像の通りの黒一色でした。
他のお店で購入できるものも大体は黒色です。

270°開閉できるチャックがあり出し入れがとてもしやすいです。

表と裏の2箇所入れるところがあります。
入れる場所が多いと表に1日分、裏にもう1日分入れるなど使い方に幅が生まれますね。

真ん中にあるファスナーを開けて衣類を入れます。
逆にこのファスナーを開けていないと上手く入らないので確認しましょう。

衣類を入れたら真ん中のファスナーを閉めます。

ファスナーを閉めると衣類が真ん中に引き寄せられ圧縮します。

どういうものか分かったところで次は実際に荷物を詰めていきます。

実際に衣類を入れてみた

Sサイズ 約30cm×20cm×10cm

  • 品名:衣類圧縮バッグS
  • バーコード:4521006922852
  • サイズ:約30cm×20cm×10cm
  • 材質:ポリエステル
  • 価格:330円(税込)

まずは小さいSサイズから大きさや入る量を見ていきます。

約30cm×20cmとあまり大きくなく何枚も入れられるような大きさではありません。

入れたもの 表裏両側

  1. トレーナー×1枚

今回は表と裏に男性用Lサイズのトレーナーを1枚ずつ入れて試していきます。

上の画像は左が圧縮前で右が圧縮後です。

圧縮前は高さ的に気持ち小さくなる程度で特に変わった!という変化はありませんでした。

圧縮後は丸みを帯びた形になり圧縮前より2/3ぐらいの大きさになりました。

セーターのようなもこもこな生地ではないので開封前に挟んであった紙のように半分にはなりませんでした。

Lサイズ 約40cm×35cm×16cm

  • 品名:衣類圧縮バッグL
  • バーコード:4521006922876
  • サイズ:約40cm×35cm×16cm
  • 材質:ポリエステル
  • 価格:550円(税込)

約40cm×35cmでとても大きくなり入る量が増えました。

キャンドゥではSとLの2種類なので衣類を圧縮するならLサイズの方が使い勝手良いと思います。

値段はSが330円に対しLサイズは550円と高くなりますが安くても使いにくいと意味がないです。
季節で入れる服や日数を考えて購入してください。

入れたもの 表裏両側

  1. トレーナー×1
  2. Tシャツ×1
  3. 長ズボン×1
  4. 下着×1
  5. 厚手の靴下×1

春秋服の一式を揃えました。
上に表記したセットを両側に1セットずつ入れます。

Lサイズも入れた後と圧縮後共に圧縮率はSサイズと同じくらいですね。

SサイズとLサイズに共通して言えることは”圧縮”というポイントだけ見るとそこまで圧縮されている感じがしませんでした。

仕分けケースで少し圧縮してくれる程度と考えて購入・使用するのが良いと思います。

できるだけ荷物を小さくしたいという方は圧縮袋のような圧縮メインのグッズを使いましょう。
荷物を軽めにスッキリさせてキレイに見せるならこちらの圧縮バッグがオススメです。

キャンドゥには圧縮袋が2種類販売されていたので好みやスーツケースの大きさで選びましょう。

圧縮して隙間はできたのか?

圧縮したは良いけどどれほど効果があるかが分からないので実際にスーツケースに入れてみました。
こちらは容量が約35ℓの割と小さなスーツケースです。

左が圧縮バッグに入れる前の服。
右が圧縮バッグのLサイズに入れて圧縮した後です。

圧縮前はパンパンで隙間がないのに対し圧縮後は横に隙間ができ、縦も少し余裕が生まれました。
圧縮後の開いた隙間にトレーナー1着を丸めて入れることができました。

大きいスーツケースでも試しました。

容量は約70ℓのスーツケースです。

S,Lサイズどちらも入れて空きがとてもありますね。
他にも入る物を入れていきます。

入れたもの

  1. Sサイズの衣類圧縮袋(中身あり)
  2. Lサイズの衣類圧縮袋(中身あり)
  3. バスタオル×2
  4. 靴×1
  5. ランドリーバッグ(中身パジャマと温泉セット)

こちらも左側が圧縮する前、右側が圧縮後です。
左の圧縮前はかなり詰めてようやく入りました。

正直にいうと圧縮される分を自分で押し込めば入らないことはありません。

ですがやはり無理やり押し込んでいるのでシワになったり取り出しに苦戦したりと使いにくさが目立ちました。

さいごに

「圧縮バッグがなくても詰めこめば入るんじゃないか?」という意見もあると思いますが
服がシワになったりスーツケースを開けた時に飛び出したりぐちゃぐちゃになることを考えるととても良いと思います。

圧縮バッグはAmazonなどのネットショッピングでは2000円を超えるものばかりでこの価格で販売されているのは100円ショップのキャンドゥならではの値段設定だと思いました。

仕分けケース+圧縮機能というグッズなので仕分けーケースよりこちらの方が使い勝手は良いです。

2泊3日の旅行ならLサイズで入れたような”1日分ずつ片面に入れる”をすれば少しの手間がなくなります。

旅行や帰省では1ポイント1ポイント小さなところで快適にすることで楽しさが大幅に変わりますよ!

※掲載情報は 2022年9月12日公開時のものです。
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