2023年版🔥バーベキューコンロや七輪で使えるおすすめの燃料&炭7選

大型連休や夏休み、友達や身内で集まりBBQをする人もいますよね。

一般的には木炭を燃やして肉や魚を焼くと思うのですが、意外と時間がかかるので着火剤と一緒に使うことでよりスムーズに火おこしができるアイテムもあります。

キャンプやBBQでは火を起こさないと何も始まりません。

ダイソーには着火剤やそもそも着火剤が練り込まれている特殊な炭など種類が豊富に取り揃えられていました。

今回は、ダイソーで売られている炭と着火剤をいくつか購入してみました。

大きさや使い勝手など実際に火をつけた様子を交えて簡単にご紹介します!

バーベキュー用炭

  • 商品名:バーベキュー用炭
  • バーコード(JAN):4549892406027
  • 材質:天然木、リュウガン、ライチ
  • サイズ:約16cm×21cm×6cm
  • 価格:100円+税

500g入った炭が100円で販売されています。

単純計算で1kgあたり200円ですね。

一般的なBBQの場合、2~3人の利用で約3kgの炭が必要になります。

ホームセンターで売られている箱に入った炭の内容量も3kgぐらいの物がほとんどです。

3kgの量なら600円で6袋必要になります。

左:ダイソーの炭、右:ホームセンターで購入した炭

実際にダイソーの炭とホームセンター等で購入できる一般的な炭の大きさを比較してみました。

ダイソーの炭も天然物なので材質はとても良いのですが、重さ・長さのバラツキが様々でした。

ホームセンターの炭は大きく、太い炭がたくさん入っていました。

ちなみに、冒頭で紹介したミニBBQグリルを使う場合、炭の大きさのバラツキ具合にもよりますが3袋でグリルが満タンになりました。

火の持続時間は一般的な炭と特に大きな違いはなかったのですが、途中でポキっと折れてしまうことが多い印象でした。

そもそも大きさも細い物が多く入っていたので、妥協できる点ではあったので大きな問題点ではありませんでした。

着火炭

  • 商品名:着火炭
  • バーコード(JAN):4549131550399
  • サイズ:約7cm×7cm×32cm
  • 内容量:8個入り
  • 材質:竹炭
  • 価格:100円+税

竹炭製の着火炭で1袋に8個の炭が入っています。

木炭の代わりにも最適で、1袋あれば約1時間ほどBBQが楽しめます(^O^)

炭は円柱型で真ん中に穴が空いていました。

引火すると導火線に火がついた時のようにジリジリと勢いよく燃えます。

豆炭

  • 商品名:豆炭400g
  • バーコード(JAN):4549131550382
  • サイズ:約17.5cm×20.5cm
  • 材質:木炭粉
  • 価格:100円+税

木炭粉を成形して作られた豆炭はダッチオーブンの蓋の上に乗せて使用する炭として人気です。

燃焼時間は約50分なので、七輪の場合1袋あれば1時間くらい楽しめると思います。

開封して1つ取り出してみました。

少し丸みを帯びた炭で、袋の底に竹粉炭が溜まってました。

触った感じは、お風呂に入れるバスボムと同じような感じでした。

ボロボロと崩れやすいので、扱いは慎重にしたほうが良さそうです。

ホームセンターで売っている炭と比較してみたのですが、豆炭はとても小さいですね。

天然の木炭は火が付きにくく、ダッチオーブンの上に載せるとなると不揃いの木炭の場合バランスを取るのが難しいです。

豆炭はほとんど同じ大きさと形状で、すぐに火が点けられるので優秀です。

引火すると導火線に火がついた時のようにジリジリと勢いよく燃えます。

デメリットとしては、引火したあと物凄い勢いで煙が発生するので引火してから2~3分は煙に耐える必要があります。

一般的な木炭よりも煙の量が多いので、ほんのひと時ですが我慢しましょう。

七輪用らくらく竹炭

  • 商品名:燃料炭
  • バーコード(JAN):4549131550405
  • サイズ:約23cm×13cm×4cm
  • 材質:
    木炭粉

    ろう
  • 価格:100円+税

七輪に入れて使用する竹炭でレンコンのような模様をした炭です。

七輪用とは書いてありますが、一般的なBBQコンロでも使用できます。

竹炭は二重に包装されているので、本体に覆われている透明のフィルムを剥がすと使用できます。

着火する際は中心に凹みのある面(印)を上にして設置します。

中心にある穴にライターで火を点けると綺麗に燃えてくれます。

燃料炭

  • 商品名:燃料炭
  • バーコード(JAN):4549131550405
  • サイズ:約23cm×13cm×4cm
  • 材質:
    木炭粉

    ろう
  • 価格:100円+税

見た目はアイスのモナカを彷彿させる着火剤が要らない炭です。

燃焼時間は約1時間ほどでライターで火をつければすぐに引火して使用できる優れものです。

封を外してみたのですが、紙タイプの卵パック、製氷器のようにも見えますね。

1ブロックに対して穴が1個空いていました。

紙に蝋(ろう)が染み込んでいるので、軍手越しでも分かるぐらいツルツルしていました。

本体は意外と柔らかく、手で簡単に割れました。

BBQコンロの大きさは小さな七輪や一般的なコンロなどさまざまあると思います。

使用するコンロの大きさに合わせてサイズ調整ができるのが良いですね( ´ ▽ ` )

断面を見ると木炭の粉が敷き詰められていました。

燃料炭は木炭粉で作られた成形炭のようです。

実際に火を点けてみたのですが、恐ろしい煙の量でした。

ダイソーシリーズの炭の中で一番煙が出ました。

ニオイも煙と合わさってなかなか臭かったです(笑)

ちなみに引火させてから4~5分ほど煙はで続けました。

そのあとは煙はあまり出ず、一般的な炭同様に使えました。

引火剤が含まれてるとはいえ、ここまで煙が出ると2つ購入して引火させると煙がひどいのでボヤ火事かと思われそう( ´ ▽ ` ; )

着火剤

バーベキュー用着火剤(ジェルタイプ)

  • 商品名:バーベキュー用着火剤(ジェルタイプ)
  • バーコード(JAN):4947678034028
  • サイズ:約9cm×3cm×17cm
  • 材質:メタノール
  • 価格:100円+税

ジェルタイプのバーベキュー用着火剤で中のジェルは透明です。

このジェルを炭などにかけて、火を付けると瞬時に燃え広がります。

炭などに火を起こすのはガスバーナーなどがあれば簡単ですが、ガスバーナーがなくてもこのジェル1つとライターがあれば簡単に火がつきます。

ジェルタイプは注ぎ足しがとても危険で禁止されているので量が分からない方は固形タイプで間違いないかと思います。

バーベキュー用着火剤(固形タイプ)

  • 商品名:バーベキュー用着火剤12片×2枚 計24片
  • バーコード(JAN):4947678034011
  • サイズ:約15cm×10cm×1cm
  • 材質:ウッドファイバー、パラフィン
  • 価格:100円+税

割って入れる固形タイプの着火剤は1枚に薄く線が入っているので、割ってちぎるというような感じです。

ちぎった着火剤を下に敷き、その上に炭をのせて使います。

着火剤(繊維タイプ)

  • 商品名:着火剤
  • バーコード(JAN):4945319030552
  • サイズ:約7cm ×1.5cm ×2cm
  • 材質:
    本体【木材(松)】
    ワックス
  • 価格:100円+税

繊維タイプの着火剤で、引火しやすいワックスが染み込んでいます。

本体を雑に持ち運ぶと繊維がポロポロと落ちるので、持ち運ぶ際は丁寧に!

ワックスが染み込んでいるだけあって直ぐに火が点きました!

3つ入りなので、1回で全部入れず様子を見ながら火加減を調整してみてください!

さいごに

今回はダイソーの炭と着火剤の計7つをご紹介しました。

実際に使ってみた感想は、燃料混じりの炭と成形炭は煙の量がひどいことですね(笑)

とはいえ、どれも数分で煙が消えてしっかり機能していたので食材を焼くことに関しては全て問題ありませんでした。

着火剤も繊維タイプやジェルタイプなど使いやすいものばかりで、火おこしが苦手な方にはオススメできるものばかりでした。

これからキャンプやBBQで火を扱う方は火傷に気をつけて楽しんできてください!

良いBBQライフを\(^O^)/

※掲載情報は 2023年7月11日公開時のものです。
現在の内容、プランや料金などが異なる場合がありますので、お出かけの際は必ず事前に公式サイト等で情報を再度ご確認ください。
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