阪九フェリーひびき完全ガイド。北九州〜泉大津｜乗り方＆乗船記ブログ

福岡県北九州市「JR小倉駅」。
駅前にある専用のバス停へ向かいます。

バスは定刻通りに出発。
途中、門司駅に立ち寄り、乗客を乗せて再び走り出しました。

新門司港第2ターミナルに到着。
手続きを済ませた後、2階の乗船口へ。

個室を予約したので、赤いカードキーも受け取りました。
ペラペラの薄いカードです。

エレベーターを登り、2階に到着。
2階の窓から神戸行きの第1ターミナルが見えました。

乗船口で待機していた係員。
乗船券を差し出し、半券を受け取りました。
通路を進み、無事に乗船。

予約していた最上階(7階)の客室に到着。
1人専用の最安個室「デラックスシングル」。
エアコン、洗面台、テレビまで揃っていました。

部屋に入りテレビをつけると、映像が途切れがち。
出港前なのに電波が不安定です。

展望デッキから出航作業を見学。
しばらくすると港に張られていた縄が外されました。

定刻通りに新門司を出航。
いったん部屋に戻り、6階の展望ルームへ。

展望ルームに到着。薄暗く、静かで落ち着いた空間。
窓の外に広がる進路。
自分が舵を取っているような気分になります。

6階のレストランに到着。
すぐそばのプロムナードでは、持参したお弁当を広げる乗船客の姿も見られました。

ここはカフェテリア方式。
料理を自分で選び、お会計をしてから席に着くスタイルです。

選んだのは5品。
チキン南蛮、卵焼き、味噌汁、ごはん、フルーツポンチ
合計1,630円でした。

7階の大浴場に到着。
暖簾をくぐった先に大浴場と個室シャワールームが完備。
シャワーを浴びた後、自販機でライチ味の炭酸ジュース（180円）を購入しました。

展望デッキから来島海峡大橋が見れました。

トラブル発生。
カードキーが磁気破損し、5階ロビーの電話で係員を呼び対応してもらいました。
原因はポケットに一緒に入れていたスマホの磁気でした。

部屋の電気ケトルでお湯を沸かし、お茶タイム。
机の上には湯呑みと粉末ほうじ茶が置いてありました。

展望デッキから瀬戸大橋が見れました。

展望デッキから明石海峡大橋が見れました。

選んだのは7品。
目玉焼き、焼き魚/鯖、冷奴、ひじき、味噌汁、ライス、いちごプリン(260円)
合計1,410円でした。

到着15分前、下船の案内放送が流れました。
06時02分、下船開始。
ターミナルを降りてバス乗り場へ向かいました。

バスの停車駅は「泉大津駅」と「JR和泉府中駅」の2カ所です。
JR和泉府中駅で降りる場合のみ、片道運賃270円が必要です。
6時12分にバスが出発しました。

JR和泉府中駅に到着。
乗客を降ろすと、バスはすぐに発車していきました。
この駅からは、大阪駅まで約1時間、関西空港まで約30分。
大阪市内と空港のどちらにもアクセスしやすい、中間的な立地です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

■船乗り場：阪九フェリー 泉大津港乗り場
■住所：〒595-0074 大阪府泉大津市小津島町1-3
■営業時間：9:00～最終便出航まで

■船乗り場：神戸六甲アイランド港
■住所：〒658-0031 兵庫県神戸市東灘区向洋町東3丁目2-1
■営業時間：9:00～最終便出航まで

■船乗り場：新門司港
■住所(神戸行き第1ターミナル)：〒800-0113 福岡県北九州市門司区新門司北1-1
■住所(泉大津行き第2ターミナル)：〒800-0113 福岡県北九州市門司区新門司北1-1
■営業時間：9:00～最終便出航まで（第2ターミナルの乗船券の発売は、15：00～最終便出航まで）

■名称：明石海峡大橋(アカシカイキョウオオハシ)
■開通日：1998年4月5日
■場所：兵庫県の神戸市〜淡路島の間
■橋の長さ：全長3,911m

■名称：瀬戸大橋(セトオオハシ）
■開通日：1988年4月10日
■場所：四国〜本州の間
■橋の長さ：全長12,300m

■名称：来島海峡大橋(クルシマカイキョウオオハシ）
■開通日：1999年5月1日
■場所：愛媛県今治市〜大島の間
■橋の長さ：全長4,105m