- 貴船・鞍馬|叡山電車きらら乗車記!京都もみじのトンネルのライトアップ
出町柳 - 貴船 / 鞍馬(京都) 叡山電車(えいでん)「展望列車きらら」で30分の列車旅を体験しました。紅葉シーズンは特に賑わう叡山電車。もみじのトンネルのライトアップ時間や1日乗車券の購入方法、乗車料金、所要時間、時刻表などを解説。
種子島・屋久島|高速船トッピー・ロケット乗船記!料金&予約センター鹿児島 - 種子島 / 屋久島 種子屋久高速船「トッピー&ロケット」で2時間の船旅を体験しました。船内トイレや自販機などをはじめとした船内設備、船乗り場までのアクセス方法や乗船料金、予約方法、出航時刻や各港までの所要時間などを解説します。
大阪-名古屋|近鉄特急ひのとり乗車記!プレミアムシート料金&予約方法大阪難波(大阪) - 近鉄名古屋(愛知) 近鉄特急「ひのとり」で2時間の列車旅を体験しました。プレミアムシートとレギュラーシートの違いや車内のカフェコーナーをはじめとした車内設備、予約方法、乗車料金、時刻表などを解説します。
大阪-福岡(博多・小倉)山陽新幹線N700S乗車記!早割料金で格安旅新大阪(大阪) - 小倉・博多(福岡) 開業50周年を迎えた山陽新幹線で約2時間の列車旅を体験しました。早割などの格安料金で乗車する方法やみどりの窓口や券売機での予約・発券方法、路線図や停車駅、運行状況や車内販売、座席料金などを解説します。
壱岐・対馬|フェリーちくし乗船記!1等と2等の違いは?料金&予約方法博多(福岡) - 芦辺・郷ノ浦(壱岐) / 対馬(厳原港) 九州郵船「フェリーちくし」で約5時間の船旅を体験。1等・2等指定・2等の違いや釣具置き場などの船内設備、船乗り場、予約方法、乗船料金、夜行便の出航時刻や所要時間などを解説します。
- ダイソーの100円で買えるトラベル・サウナ用ブリーフ&ショーツを試す
ダイソーで100円購入した旅行やサウナで使える下着トラベル・サウナ用ブリーフ&ショーツを購入してみました。 使い捨ての下着は紙おむつのイメージがありましたが、男性用のブリーフタイプと女性用のシ...
100均ダイソーの旅行向けおすすめ詰め替えシャンプーボトル100均ダイソーの旅行用の詰め替えシャンプーボトルを探している方向けに飛行機への持ち込み可能なサイズのおすすめ詰め替えボトルをいくつか購入してみました。実際にお風呂セットを作ってみたので早速ご紹介します。
ダイソーのおすすめ折りたたみ式エコバック100円から300円までを比較ダイソーのエコバックは手軽な価格と豊富なラインナップで人気で要チェックしておきたいところ。 とはいえ、あまりにも種類が多すぎるのでどれを使っていいのかわからないかと思います。 今回は、買い物や旅行でき...
ダイソーの200円で買えるパスポートウエストポーチを試してみたダイソーで購入したパスポートウエストポーチ。 財布や鍵など必要最低限のアイテムだけをまとめて身につけておけるコンパクトなアイテムです。 耐久性やどれくらいの物が入るのかなど、気になる点を検証してみたの...
ダイソーの携帯用コンパクトレインコート全3種の詳細と性能を試す急な雨や遊園地やテーマパークのアトラクションで使えるダイソーの100円使い捨てかっぱ。3種全てを実際に使って紹介します。
大阪-福岡|名門大洋フェリーきたきゅうしゅうii乗船記!レストラン
船乗り場&アクセス方法
大阪府 大阪南港
■船乗り場:大阪南港フェリーターミナル
■住所:〒559-0032大阪府大阪市住之江区南港南2丁目2-24
■営業時間:年中無休 9:00~19:50
■電話番号:06-6613-1402大阪南港フェリーターミナルアクセス方法電車|大阪メトロ ニュートラムフェリーターミナル駅より徒歩 約4分
バス|南港フェリーターミナル(バス停)より降車すぐ
堺東駅前(バス停)から南港フェリーターミナル(バス停)まで約23分(大人510円/子供210円)Close福岡県 新門司港
■船乗り場:新門司港フェリーターミナル
■住所:〒800-0115 福岡県北九州市門司区新門司1丁目6
■営業時間:年中無休 9:00~19:50
■電話番号:093-481-1780新門司港フェリーターミナル行き無料連絡バスの時刻表JR小倉駅 新幹線口(北口) 15:40 18:40 ↓ ↓ ↓ JR門司駅 大里赤煉瓦タウン口(北口) 16:00 19:00 ↓ ↓ ↓ 新門司港フェリーターミナル 16:20 19:20 Close時刻表&所要時間
便名 新門司港→大阪南港 大阪南港→新門司港 1便 17:00→05:30 17:00→05:30 2便 19:50→08:30 19:50→08:30 第1便:フェリーおおさかⅡ・フェリーきたきゅうしゅうⅡ
第2便:フェリーきょうと・フェリーふくおか片道の所要時間
第1便 – 約12時間30分
第2便 – 約12時間40分出航予定のフェリーの種類は、名門大洋フェリーの公式サイト「運行ダイヤ」ページで確認できます。
船は日によって違います。
「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」の日もあれば、「フェリーおおさかⅡ」の日も。
公式サイトを見れば一発でわかります。名門大洋フェリー公式サイト「航路・ダイヤ・運航スケジュール」ページ
https://www.cityline.co.jp/route
乗船料金・運賃・値段
名門大洋フェリー 第1便 乗船料金客室 A期間 B期間 C期間 スイート 23,210 25,630 29,260 デラックス 20,130 22,550 26,180 ファーストA 14,960 16,720 19,360 ファーストJ 14,960 16,720 19,360 ファーストB 14,960 16,720 19,360 ファーストS 12,210 13,970 16,610 プライベートS 11,110 12,320 14,140 ツーリスト 8,910 10,120 11,940 エコノミー 7,590 8,800 10,620 Close名門大洋フェリー 第2便 乗船料金客室 A期間 B期間 C期間 スイート 23,210 25,630 29,260 デラックス 20,130 22,550 26,180 スーペリア 17,160 18,920 21,560 ファーストJ 14,960 16,720 19,360 ファーストB 14,960 16,720 19,360 ファーストS 12,210 13,970 16,610 プライベートS 11,110 12,320 14,140 コンフォート 10,230 11,440 13,260 ツーリスト 8,910 10,120 11,940 Close名門大洋フェリーには「運賃適用期間」という制度があります。
フェリー旅の値段が時期によって変わるシステム。料金はA~Cのランクに分けられ、Aが最も安く、Cになるほど高くなります。
各期間の割引制度の適用数の目安
- A期間 – ネット予約割引(1便25%|2便20%)・シルバー割引(20%)・学割*(20%)
- B期間 – ネット予約割引(20%)・シルバー割引(20%)・学割*(20%)
- C期間 – ネット予約割引(5%)・
シルバー割引(20%)・学割*(20%)
*学割はエコノミー運賃のみ適用。
名門大洋フェリー公式サイト「乗船料金」ページ
https://www.cityline.co.jp/fare
名門大洋フェリー公式サイト「各種割引制度」ページ
https://www.cityline.co.jp/fare/discount
フェリーおおさかII・フェリーきたきゅうしゅうIIは第1便です予約方法
ネット予約
ネット予約の場合は無料の会員登録が必要。
会員になると、乗船のたびにポイントが貯まります。
ポイントは次回の乗船料金に充当できるので、乗れば乗るほどお得になるという仕組み。ネット予約の手順
- 乗船日・航路・便選択
- 等級・船室・船席・人数・車輌を入力
- 割引・プランを選択
- 乗船情報の入力(使用する割引制度の選択や送迎バスの有無を選択)
- 支払い入力(支払い情報の入力)
- 最終確認
- 予約完了
予約の受け付けは2ヵ月前同日の午前9時から可能です。電話予約
電話予約の場合は、「名門大洋フェリー旅客予約センター」に問い合わせればOK。
予約の方法はいくつかありますが、電話なら確実。
オペレーターと直接話せば、疑問点もその場で解決できます。名門大洋フェリー旅客予約センター 9:00 ~ 18:30まで(年中無休)
最新情報・運行状況
運航の最終決定は当日の昼ぐらいまでには決まります。
フェリーの運行状況は名門大洋フェリー公式サイトを確認しておきましょう。名門大洋フェリー公式サイト
船内Wi-Fi
船内Wi-Fiはパブリックスペース(客室以外のエリア)で使用できます。
SSIDは「meimon_taiyo_ferry」という文字の後に数字が割り振られています。Wi-Fiは1回30分、1日最大3回まで利用可能。
※夜0時になるとカウントはリセットされます。航海中に通る大橋
便名 航路 来島海峡大橋 瀬戸大橋 明石海峡大橋 1便(17:00発) 新門司港→大阪南港 22:30 00:45 04:10 2便(19:50発) 新門司港→大阪南港 01:25 03:40 07:10 1便(17:00発) 大阪南港→新門司港 23:50 21:35 18:10 2便(19:50発) 大阪南港→新門司港 02:50 00:30 21:05 ※フェリーきたきゅうしゅう2&フェリーおおさか2 (1便 17:00発)
※フェリーきょうと&フェリーふくおか (2便 19:50発)真夜中に通る「瀬戸大橋」や「来島海峡大橋」の見学は基本人がいないので貸切状態で景色が楽しめました!船内施設の利用時間一覧
船内施設の利用時間(第1便17:00発)案内所 16:00〜22:00/4:30〜入港まで 売店 16:00〜21:30/4:30〜入港まで レストラン 17:00〜20:00/4:30〜入港20分前まで 展望浴室 16:00〜22:00 ※朝はCLOSED シャワールーム 16:00~入港10分前まで ツーリスト・コンフォート
消灯時間21:30 ツーリスト・コンフォート
点灯時間4:00 Close船内施設の利用時間(第2便19:50発)案内所 18:30〜24:00/6:40〜入港まで 売店 18:30〜22:30/6:40〜入港まで レストラン 19:00〜21:30/6:40〜入港20分前まで 展望浴室 18:30〜24:00/06:00~入港10分前まで シャワールーム 18:30~入港10分前まで ツーリスト・コンフォート
消灯時間22:30 ツーリスト・コンフォート
点灯時間6:20 CloseフェリーきたきゅうしゅうII 船舶情報
フェリーきたきゅうしゅう2新門司港に停泊している名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2 新門司港に停泊している名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2photo by mitemil- 船名 – 名門大洋フェリー フェリーきたきゅうしゅうII
- 就航日 – 2015年11月29日
- 全長 – 183メートル
- 総トン数 – 14,920トン
- 航海速力 – 23.2ノット(42.96km/h)
- 旅客定員 – 713名
- 積載台数 – 乗用車105台、トラック146台
フェリーきたきゅうしゅうII 船内マップ
フェリーおおさかII・フェリーきたきゅうしゅうII船内マップ
https://www.cityline.co.jp/attraction/introduction/ship02
フェリーきたきゅうしゅうII 船内紹介
エントランス(6F)
名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のエントランス 名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のエントランスphoto by mitemil案内所&売店(6F)
名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内の案内所&売店 名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内の案内所&売店photo by mitemil展望レストラン(6F)
名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2の料金 名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2の展望レストランの店内 名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2の料金photo by mitemil展望レストランの料金朝食バイキング 夕食バイキング 大人 800円 1,800円 シルバー 700円 1,300円 子供 1,000円 500円 幼児(4~5歳) 無料 無料 アルコール
生ビール中※自動販売機 500円 黒霧島(芋)200ml 320円 黒霧島(芋)900ml 1,100円 黒伊佐錦(芋)200ml 320円 黒伊佐錦(芋)900ml 1,100円 白鹿(生酒) 740円 ワイン(赤・白) 1,260円 瓶ビール(中) 500円 白岳(米)900ml 1,050円 月桂冠(日本酒)180ml 380円 Closeレストラン営業終了後はフリースペースとして使えました!プロムナード(6F)
名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のプロムナード 名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のプロムナードphoto by mitemilテレビラウンジ(6F/7F)
名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のテレビラウンジ 名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のテレビラウンジphoto by mitemilキッズルーム(6F)
名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のキッズルーム 名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のキッズルームphoto by mitemilトイレ(6F/7F)
名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のトイレ 名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のトイレphoto by mitemilバリアフリートイレ(6F)
名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のバリアフリートイレ 名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のバリアフリートイレphoto by mitemilゲームコーナー(6F)
名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のゲームコーナー 名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のゲームコーナーphoto by mitemilコインロッカー(6F)
名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のコインロッカー 名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内のコインロッカーphoto by mitemilコインロッカーのサイズと料金コインロッカー 小 100円(縦39cm × 横35cm × 奥行45cm)
中 200円(縦53cm × 横35cm × 奥行45cm)
大 300円 (縦80cm × 横35cm × 奥行51cm)セーフティボックス 無料(暗証番号式) 携帯電話充電器 30分 100円(iPhone,スマートフォン対応) 公衆電話 衛星公衆電話
初掛け(34秒) 100円
追加(60秒) 100円Close喫煙室(6F/7F/8F)
自販機コーナー(6F)
名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内の自販機コーナー 名門大洋フェリーきたきゅうしゅう2船内の自販機コーナーphoto by mitemilシャワールーム(7F)
展望浴室(6F)
展望ラウンジ(7F)
展望デッキ(7F/8F)
船に関するQ&A
「フェリーおおさかII」「フェリーきたきゅうしゅうII」の違いは?「フェリーおおさかII」「フェリーきたきゅうしゅうII」の違いは船内のコンセプトの違いで設備や客室など配置は全く同じです。
「フェリーおおさかII」のコンセプトは「ナチュラルトーン」、「フェリーきたきゅうしゅうII」のコンセプトは「クールトーン」です。Close名門大洋フェリーおすすめ部屋は?1人の方は「ファーストS」、複数人であれば「ファーストJ」がオススメ!
ファーストSはベッドが1台で室内に洗面台も完備。ファーストJは広い和室で布団を敷いて4人まで利用できます。名門大洋フェリーの「フェリーきたきゅうしゅうII」と「フェリーおおさかII」のタイプは全部で10種類。
個室は8種類、相部屋は2種類あります。個室
– スイート(和洋室)
– スイート(洋室)
– デラックス
– ファーストA
– ファーストB
– ファーストJ(和室)
– ファーストS
– プライベートS(ドライバールーム)相部屋
– ツーリスト(レディースあり)
– エコノミー(バリアフリーあり)乗船料金は時期によって異なるので、詳しくは公式サイトでご確認ください。
▼名門大洋フェリー各種割引制度の詳細
https://www.cityline.co.jp/fare/discountClose名門大洋フェリー「エコノミー」と「ツーリスト」の違いは?「エコノミー」は大部屋、「ツーリスト」は半個室のカプセルホテルタイプの相部屋です。
乗船料金は時期によって異なるので、詳しくは公式サイトでご確認ください。
▼名門大洋フェリー乗船料金の詳細
https://www.cityline.co.jp/fareClose名門大洋フェリーに安く乗る方法は?割引制度「おてがるフェリー」「Web割引」がオススメです。
名門大洋フェリーには様々な割引制度がありますが、私がよく利用しているのは「Web割引」、もしくは1週間前以上先の予約をする方限定で利用できる「おてがるフェリー」という割引制度をなるべく利用します。(安いので)
窓口で購入するよりも安く乗船券を購入する事ができるのでネット予約はマストです。
▼名門大洋フェリー各種割引制度の詳細
https://www.cityline.co.jp/fare/discountClose名門大洋フェリーのシルバー割引は何歳から?満60歳以上の方限定の割引制度です。
ちなみに、シルバー割引は乗船の場合60歳以上に適応ですが、船内レストランのシニア料金は満70歳以上となります。
▼名門大洋フェリー各種割引制度の詳細
https://www.cityline.co.jp/fare/discountClose名門大洋フェリー航海中、電波は届く??場所によりますが、展望デッキだと若干届きます。
ちなみに船内には1回30分(1日3回)まで接続できる無料の船内Wi-Fiがロビーなどのパブリックスペースで利用できます。
とはいえ、Wi-Fi自体も地上の電波を利用しているので電波が不安定になることもあります。Wi-Fiの接続カウントは0時を過ぎるとリセットされます。
パスワードなどもなく、メールアドレスがあれば利用できるのでネット環境が必要な方はぜひ試してみてください!Close名門大洋フェリーの格安ツアーってあるの?はい、あります。
名門大洋フェリーを運営するシティライントラベルの商品で瀬戸内海のフェリー旅行を取り扱っています。添乗員同行プランや個人旅行プランなど様々で中でも人気なのが「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅 船中2泊3日プラン」です。
ツアー内容は往復のフェリー、往復のシャトルバスが込みのプランで、自分で手配するよりも800円程度安くなります。
他にも佐伯寿司の昼食とつくみ四浦半島の河津桜を楽しむプランや入浴できる季節のツアーなども人気です。
船旅をお得に楽しみたい方にオススメです!▼シティライントラベル名門大洋フェリー船旅ツアーの詳細
https://clt-co2.jp/Close名門大洋フェリー「フェリーきたきゅうしゅうii」乗船記 (新門司港→大阪南港)
14時50分、福岡県北九州市、JR小倉駅に到着。
向かう先は新門司港。
目指すは名門大洋フェリー「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」。
今日は12月31日の大晦日。人生で初めて、船の上で年を越す。
駅には帰省ラッシュの人波。小倉駅は賑わっている。
駅の上からバス停を見下ろすと、多くの人々が並んでいるのが見える。
あそこに見えるのは名門大洋フェリーの乗客たち。
普段は10分前くらいにできる列なのに、今日は出発時刻の1時間前にもかかわらず、あの長蛇の列。
さすが大晦日。みんな気合が入っている。15時15分、バスを待っていたがもうバスが来た。
定刻は15時40分。
今日は25分も早く姿を現した。
どうやら今日は2本体制。乗船人数が桁違いに多いらしい。
私は1本目のバスに乗車。15時22分に発車し港へ。
2本目のバスはいつも通りの時刻(15時40分)に発車するみたい。
バスは北九州の街を抜け、港へと向かう。
行き先は、年越しの海。
静かな海の上で迎える新年が、どんな味わいになるのか今から楽しみ。15時53分、新門司港に到着。
ターミナルは思ったより混んでいない。
私は事前にネット予約をしているので、乗船名簿などの記入は不要。
スムーズに乗船券を受け取り、手続きを終えた。
乗船券を手に、2階にある乗船口へ。
いよいよ、フェリーきたきゅうしゅうⅡとの旅が始まる。予約した部屋に到着。
2番目に安い相部屋「ツーリスト」。
カプセルホテルのような造り。
マットレスの厚みもちょうど良くて思ったより快適。
カーテンを閉めれば、自分だけの空間になる。
荷物を置いて、再び船内へ向かう。出港1分前。
ロビー横の乗船口で、乗務員が銅羅を鳴らす。
出港の合図、儀式のような演出。
船が動き出す瞬間を見届けるため、展望デッキへ向かう。17時30分、定刻通り新門司港を出航。
大阪南港まで約12時間30分の船旅が始まる。
船内スピーカーから「蛍の光」が流れる。
岸を見ると、こちらに向かって旗を振る職員の姿。
お見送りのために、わざわざ外に出てきてくれたのだろう。
最初は力強く振られていた旗。
だが、船が離れるにつれ、だんだんと小さくなっていく。
最後まで振り続ける職員さん。
ありがたいのだが、大丈夫だろうか。
こちらより、職員さんの腕の疲労が心配になってきた。第2便の「フェリーふくおか」が見える。
夕日を背景に、計算されたかのような美しい演出。
第2便なら、初日の出を船の上で迎えられる。
一方、私の乗る第1便は到着が早く、日の出前に大阪へ着いてしまう。
第2便がうらやましい。このフェリーの航路は瀬戸内海。
日本海側とは違い、波は穏やか。
船特有の揺れはほとんど感じない。
船酔いの心配がない。思う存分食事が楽しめる。
出港風景も堪能したし、腹もすいてきた。
6階のレストランへと向かう。6階の展望レストランに到着。
入り口に置かれた看板が目を引く。
「20:30~販売予定 年越しそば(420円)」
年末乗船限定のサービス。
年越し蕎麦。日本の風物詩。
細く長い蕎麦は、長寿や家運の繁栄を願う縁起物。
そして、麺が切れやすいことから、一年の苦労を切り捨てる意味も込められている。
ちなみに今調べた。
食べない選択肢など、私にはない。
その前に、まずは夕食のバイキングをいただく。好きなものを好きなだけ取れるのがバイキングの良さ。
今日は特に豪華に感じる。茹で海老、揚げ物、そして豚の耳をスライスして茹でたミミガー。
どれもこれも食欲をそそるラインナップ。
料理を手に取り、席に着く。
食事を進めながら、ふと外を見ると、広がる海の上で夕日が静かに沈んでいく。
穏やかな波、そして賑やかな船内。心地よい気分で夕食を食べた。
年末だからか、皆がどこか嬉しそうに、どこか楽しげに過ごしている。
年末の雰囲気が、ひしひしと伝わってくる。
年越しを船上で迎えるなんて、こんな経験はなかなかできない。
ちょっとした贅沢を味わっている気分。食事をしていると、船内放送が流れた。
「明日の朝食は特別料理のお正月セットを販売いたします。予約は本日20時まで案内所で受付ています。ぜひご利用ください。」
年越しの船旅、さらにお正月セットという特別感。
これは予約するしかない。
レストランで食事を終えた後、すぐに案内所へ向かう。
お正月セット(750円)の予約が完了。
年の初めにふさわしい、特別な料理。
どんな料理なのか楽しみ。20時30分、年越しそばの時間がやってきた。
レストランの入り口でお会計を済ませ、奥に進む。
そこではスタッフが蕎麦を配っている。
お会計を済ませた音のレシートを手渡し、箸とおしぼり、蕎麦を受け取る。
使い捨ての器に盛られた蕎麦を手に取ると、すぐに感じた。
「これ、作ってから結構時間が経ってるな。」
器から伝わってくるのはぬるさ。
作りたての熱い蕎麦を期待していた自分にとって、ちょっと残念に感じる。
でも、年越しそば。
それを食べることに意味がある。蕎麦の上には薄揚げ2枚、かまぼこ2枚、たっぷりのワカメとネギ。
意外と具沢山。
まずは一口。思った通り、ぬるい。
麺は時間が経っているせいか、柔らかく切れやすい。
一年の苦労を切り捨てやすいという意味では、説得力のある麺だと思う。
気になったのは意外と出汁が効いていて、美味しい。
それが地味に腹が立つ。
年越しそばも食べ終わってレストランを出た。
今年も、残りわずか。
部屋に戻って、お風呂の準備。
着替えを持って大浴場へ向かった。6階、大浴場に到着。
薄々予感はしていた。
モニターに表示された「やや混雑」の文字。
上限12人に対して10人が利用中。
これ、どう考えても「やや混雑」じゃない。
「ホンマに混雑」って書いた方が伝わるんじゃないか、と思わず心の中でツッコミを入れる。
諦めて、ひとつ上の階にあるシャワールームへ向かうが、案の定、満員。
仕方なく部屋に戻り、1時間ほど仮眠を取った。22時10分、目が覚める。
いつの間にか部屋は消灯されていた。
消灯の対象は相部屋の「エコノミー」と「ツーリスト」の2部屋のみ。
部屋は完全に真っ暗で、唯一の灯りは出入り口の上にある非常口の誘導標識のライトだけ。
静けさが船内に広がっている。
22時30分、来島海峡大橋を通過するタイミングに合わせて、展望デッキへ向かった。22時30分、来島海峡大橋を通過。
ライトアップされた橋が夜空に浮かび上がる。幻想的。
展望デッキには私を含めて4〜5人。
写真を撮る人、静かに眺める人、そして寒すぎて発狂する人。
いや、気持ちはわかる。体感温度3度。耳が痛い。
十分に見届けた。寒すぎるので小走りで船内へ戻る。
冷えた体を温めに部屋の布団に入る。
一息つけた。部屋は相変わらず真っ暗。
着替えを持ってシャワーを浴びに向かった。23時30分、シャワールームに到着。
誰もいない。貸切状態。
小窓の向こうには、漆黒の海。
20分ほどシャワーを浴び、ドライヤーで髪を乾かす。
湯上がりの体には、冷えた空気が心地いいはず。
新鮮な空気を吸いに、再び展望デッキへ向かった。展望デッキで腕時計を見る。時刻は23時59分。
そして、迎えた年越しの瞬間。
極寒の漆黒の海の上で、一人。
小さな照明の下で、静かに年が明けた。
「あけましておめでとう」
腕時計を見ながら、心の中でつぶやく。
それだけ。
特に感情が盛り上がるわけでもなく。
誰かと喜びを分かち合うわけでもない。
ただ、船の上でぼーっとして、「明けたなぁ…」と絶妙な虚無感に浸る。
寒さが限界に達したところで、静かに部屋に戻り就寝。03時47分、起床。
眠い。めちゃくちゃ眠い。
でも、もうすぐ明石海峡大橋を通過する。
眠気に負けるか、橋を見るか。
フラフラしながら洗面台へ向かい、顔を洗う。
多分目が覚めた。
展望デッキへ。03時57分、明石海峡大橋が見えた。
暗闇の中、鮮やかに浮かび上がる巨大な橋。
その向こうには、静かに光る神戸の街並み。
展望デッキには私を含めて7~8人ほど。
写真を撮って、満足げにすぐ立ち去る者。
無言でじっくりと眺める者。
そして私は、どちらでもない。
カメラを構えながら、ひたすらそこに立ち続ける。
冷たい風が吹きつける。
じわじわと体温が奪われていく。
冷え切った体を、熱いお湯で溶かすために。
爆速でシャワールームへと向かった。04時30分、展望レストランが開店。
名前を確認された後、会計を済ませて料理を受け取る。
最初にお節料理を手に取り、次にお雑煮、ご飯を受け取る。
ご飯は白米と赤飯から選べるが、迷うことなく縁起物の赤飯を選ぶ。
料理をすべて受け取り席に着くと、目の前には甘めに味付けされたお節の品々が並ぶ。
「寿」と書かれたかまぼこ、たたきごぼう、田作り。
どれも縁起の良い料理ばかり。
お雑煮の汁は熱々で、昨晩食べたぬるい年越し蕎麦とは違う。
しっかり温かい。
お腹いっぱい。
食事を終え、レストランを後にする。05時15分、大阪南港到着のアナウンスが流れる。
船旅もそろそろ終わり。
ロビーには徐々に乗客が集まる。
まさか、この船にこんなに多くの人が乗っていたとは。
下船の準備をしているうちに、ようやくその多さに気づく。05時33分、下船が始まった。
歩道橋が異様に長い。
ターミナルまでの距離、まるで永遠のように感じる。
ふと、Peach航空のフライトを思い出す。
関空に到着した時、あの長い通路を歩いたことを。
しばらく歩いてターミナルに到着。
乗客たちは蜘蛛の子を散らすように、あっという間に大阪の街へと向かっていく。
私もその流れに混じり、フェリーターミナル駅へと足を運ぶ。
ちなみに、フェリーターミナルから駅までも長かった。
目指すは大阪駅。
初めての年越しフェリー旅。
静かな海と年越しの瞬間。
いい旅だった。※掲載情報は2025年3月14日公開時のものです。
※当サイトのコンテンツは情報提供のみを目的としており、正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。利用は自己責任でお願いします。
※内容、プラン、料金などは変更される可能性があります。ご利用の際は必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください。
※本サイトの情報は、医療・法的・その他の専門的な助言の代替ではありません。必要に応じて専門家にご相談ください。
※本サイトには外部リンクが含まれますが、リンク先の内容・プライバシーポリシー等については責任を負いません。ご利用の際は各サイトの利用規約をご確認ください。
※本サイトのコンテンツは著作権法によって保護されています。無断転載・複製・配布は禁止です。利用の際は事前に許可を取得してください。
※本サイトは予告なしに免責事項を変更する権利を有し、変更後の免責事項は掲載時点で有効となります。
※本サイトの利用による損害・不利益について、当サイトは一切の責任を負いません。利用者の自己判断・自己責任でご利用ください。
※本サイトの運営・コンテンツ提供において技術的な問題や中断が生じる場合がありますが、これに伴う損害についても責任を負いません。
※本サイトはすべての宗教・信仰に敬意を払い、いかなる宗教をも差別する意図はありません。多様な視点を尊重し、すべての読者が安心して情報を得られる場を提供することを目的としています。
関連記事-
大阪-福岡|名門大洋フェリーふくおか乗船記!客室料金&船内レストラン
大阪南港(大阪) - 新門司(福岡) 名門大洋フェリー「フェリーふくおか」で12時間30分の船旅を体験。ツーリストとコンフォートの違い、電子レンジやWi-Fiなどの船内設備や港までのアクセス方法、部屋の予約、乗船料金、出航時刻などを解説。
-
大阪-名古屋|近鉄特急ひのとり乗車記!プレミアムシート料金&予約方法
大阪難波(大阪) - 近鉄名古屋(愛知) 近鉄特急「ひのとり」で2時間の列車旅を体験しました。プレミアムシートとレギュラーシートの違いや車内のカフェコーナーをはじめとした車内設備、予約方法、乗車料金、時刻表などを解説します。
-
境港・七類-隠岐の島|フェリーくにが乗船記!船内売店や料金&予約方法
七類(島根県) / 境港(鳥取県) / 来居(知夫村) / 菱浦(海士町) / 別府(西ノ島町) / 西郷(隠岐の島町) 隠岐汽船「フェリーくにが」で約3時間の船旅を体験。連絡バスの時刻や運行状況、料金、予約方法、各港までの所要時間を解説。
-
大阪-福岡(博多・小倉)山陽新幹線N700S乗車記!早割料金で格安旅
新大阪(大阪) - 小倉・博多(福岡) 開業50周年を迎えた山陽新幹線で約2時間の列車旅を体験しました。早割などの格安料金で乗車する方法やみどりの窓口や券売機での予約・発券方法、路線図や停車駅、運行状況や車内販売、座席料金などを解説します。
-
博多-対馬(比田勝) 九州郵船フェリーうみてらし乗船記!料金&時刻表
博多(福岡) - 比田勝(対馬) 九州郵船「うみてらし」で約5時間の船旅を体験しました。釣具置き場やWi-Fiなどの船内設備、フェリーターミナルまでのアクセス方法、2等室部屋の予約方法、乗船料金、夜行便の出航時刻や所要時間などを解説します。
Copyright © mitemil All rights reserved